PEUGEOT presents THE WORLD OF ALLURE。
「ALLURE」・・・「魅力」「魅惑的」
この番組は、「魅力的なもの」「心奪われるもの」をテーマに、様々な分野で人を魅了する物、こと、人にフォーカスを当ててその魅力を探しに行く番組。
今回は、「秋は果物狩りの季節!」ということで、美味しい果物の中でもこの季節に食べるべき果物について、フルーツ研究家の中野瑞樹さんに教えていただきました!
2009年から14年間、フルーツだけの生活を続けているという中野さん、
体を張って、フルーツの健康効果をリサーチされているそうですが、
この秋、食べるべきフルーツ、その1は・・・「柿」
ビタミンCがとても多いフルーツで、さらに日本人が不足しがちな食物繊維が豊富に含まれているという果物。オレンジの色素にカロテノイド類が多いことから抗酸化作用が期待できてオススメ!
柿を完熟状態になるまで待ち、かなり柔らかくなったらラップなどに包んで冷凍庫に!すると柿シャーベットになるので、ちょっと変わった食感の柿を楽しめます。
では、秋におすすめのフルーツその2は・・・「りんご」
「医者いらず」とも言われるリンゴですが、皮をむかずに食べてほしいそう。皮にはポリフェノールも非常に多く、果肉部分より4.4倍も多いそうです。
研究では、脳卒中、糖尿病などの予防にも効果的との結果も出ているそうですが、おすすめのりんごの選び方としては、底の芯の部分が緑より黄色のものを選ぶこと。緑は完熟しないうちに収穫されたものであるサインなんだそうです。
そして、今食べるべきフルーツその3は・・・「みかん」
冬のフルーツのイメージですが、すでに早い時期のみかんは店に並んでいる時期。静岡県浜松市の研究では、中性脂肪や脂肪肝のリスクが1/3などに減ることがわかっているほか、糖尿病や骨粗鬆症のリスクも下がることが証明されているというみかん。1日3つ、4つ食べてほしい、とのアドバイスをいただきました。
ちなみにこの時期は小さいものを選ぶと甘いものが多いそうで、冬場は大きいサイズのものが甘い可能性が高いそうです。
また、果物の効果的な食べ方としては、食後のデザートとして食べる方が多い中。おすすめは食前!食事の一番前か、できれば10分〜15分ぐらい前に食べる「先フル」「前フル」を一番という中野さん。その理由は、血糖値の上昇を抑えてくれることと、酵素が強いため、お腹で発酵することを考えると先に食べるのが良い、とのことでした。
また、朝イチのフルーツも体に良いとのことで、目からウロコなフルーツの食べ方を教えていただきました!
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