「あべ博」大盛況のうちに閉幕!
みなさまのご来場、本当にありがとうございました!
あ、安部礼司です!
番組300回突破を記念して横浜の日産 グローバル本社ギャラリーで開催された「あべ博」。多くのリスナーの方にご来場いただき、大盛況で幕を閉じることができました!足を運んでくださったみなさん、応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました!
ここでは、前代未聞の「平均的なサラリーマンの博覧会」、あべ博の模様を、速報でお知らせいたします!
一緒に笑って、一緒に泣いた。
これがリスナー2万人超が集まった「あべ博」だ!
午前10時30分。
横浜の日産 グローバル本社ギャラリーは、安部礼司リスナーの熱気に包まれていた。前代未聞の
「日本一平均的な男の大博覧会」あべ博は、いつの間にか、平均をはるかに凌ぐ大きな関心を集めていたらしい。大入り満員の中、ついに開会式が始まった。
冒頭、いきなり安部礼司ファミリーから
「お願い」が告げられる。これまで、聞き手のイメージを損なわないよう、リスナーの前に登場する際は、「目線だけシークレット」と称して着用していた黒いサングラスを、安全上の配慮などから、今回に限り「透明なレンズのサングラス(?)」にさせてほしいというのである。「目線を隠す黒いレンズは、みなさんの心の中にあると信じてます!」ということで唐突に始まった「サングラス付け替えの儀」を経て、いよいよあべ博スタート。安比高原の出張の際にお世話になった
FM岩手の加藤裕アナウンサーがMC役の助っ人として駆けつけてくださり、いつもに増して賑やかな座組みとなった。
午前11時30分。
ホールでは
安部礼司プロデュースの公開収録が始まった。
番組でもお馴染みのコーラスグループ
「SUITE VOICE」の4人の美しいアカペラに続いて、この300回を駆け足で振り返るように、安部礼司の優へのプロポーズや、2人の出会い、永太の誕生など、名シーンが次々と、生で舞台上で再現されていく。会場全体を心地よい緊張感が包む中、後半はお待ちかねの公開収録。今回の公開収録では、来場者全員に事前に
「収録台本」が配られ、その台本を見ながら、実際に登場人物がマイクの前でお芝居をする模様を見守ってもらおうという趣向が用意されていた。時にやりすぎる刈谷のせいで、台本を大きく脱線しながら、抱腹絶倒の収録が繰り広げられていく。
そして最後には安部礼司の親友、
あきる野純直の「君は僕の勇気」のライブという嬉しいサプライズも飛び出して、大盛り上がりの中、幕となった。
午前11時45分。
ギャラリーでも次々と注目の演目が繰り広げられた。
「今ツボ紅白のど自慢」では、セクシーダイナマイツ(逸田祥子・姫川皐月・西久美子)がキャンディーズの「春一番」を振りつきで披露したり、ナレーションの五十嵐さんが「TRAIN-TRAIN」を熱唱したりのやりたい放題。
「Mr.ダンディ・嘉門の部屋」では、大場嘉門が娘のケイコと「大人の読み聞かせ」を披露し、そして
「スピンオフ選手権」では、安部礼司以外の全出演者が、主役の座を狙って「自分が主役の妄想ドラマ」を朗読したりと、ハイテンションなお楽しみが次々と観客を襲う。
そして、ステージ以外のさまざまな場所でも、大きな賑わいを見せていた。
スーザンヌが一日店長をつとめる
「カフェ・スーザンヌ」や、オフィスを忠実に再現した
「これが大日本ジェネラル開発本部だ!」、この6年の歴史を壁一面に張り出した
「安部礼司大年表」、久留間翼がリスナーの為に企画した
「日産リーフ大試乗会」などなど、会場にはさまざまなアトラクションが盛りだくさんであった。
午後2時30分。
ホールではいよいよ、
刈谷勇プロデュースの公開収録がスタート。ダンスチーム
「Irisbijou(イリスビジュー)」を従えて、歌いながら登場する刈谷勇。今回は「トラウマスペシャル」と題して、「それぞれが封印したい過去」を敢えて生ドラマで再現したいと言い出した。そして・・・飯野とサトミの「苦い恋」、そして、安部礼司と岩月加奈、倉橋優の「禁断の三角関係」が、まさかのナマ再現。刈谷のやりたい放題は留まるところを知らず、公開収録ゾーンでは、ホールの客全員に「刈谷勇になりきること」を強要。そして、最後には「大好きな姉さんを会場に呼んでいます」と謎の発言。現れたのは・・・カリスマベビーシッターに扮した
渡辺美里さん!会場のみんなで
「My Revolution」を熱唱し、結果、大盛り上がりのステージとなった。
午後3時30分。
ギャラリーエリアもますますヒートアップ。あきる野純直弾き語りミニライブ、リスナー参加企画
「部長に怒られたい人大集合」に続いてステージに登場したのは、倉橋優、南総サトミ、姫川皐月の
「大日本ジェネラル創作ダンス部」。創作ダンス部といいながら、AKBやパフュームの振り付けを完コピで披露。その後、
「安部礼司マニアッククイズ」を挟んで、午後5時からは、番組オンエアをみんなで楽しむ
「パブリックリスニング」タイム。日曜の黄昏時、安部礼司を愛する人々が集まって、一緒にラジオを聞くという経験は、とても贅沢で、幸せな気がした。
そして午後6時。
安部礼司ファミリーの裏話や暴露話が楽しい
「まったりトークしまSHOW」で会場が再び盛り上がったところで、スペシャルゲストの
渡辺美里さんが登場。
「春の日 夏の陽 日曜日」をみんなで歌い上げ、会場のボルテージも最高潮に。
そして閉会式。この日、ここまでで会場に駆けつけたリスナーの数は、のべ人数、なんと
23000人以上!日産 グローバル本社ギャラリーの来場者記録を塗り替える大記録達成となった。6年間という歴史の中で、ここまで皆さまに愛してもらえる存在になれたことを感謝する安部礼司をはじめ出演者陣。記録に、そして記憶に残るイベントを出来てよかった、そしてまた、必ずやりましょうと宣言し、
「The Average Man Keeps Walking.」をみんなで歌い上げ、あべ博は感動のフィナーレを迎えた。
イベント総時間8時間35分。来場者数のべ23000人。
足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。またいつか、みなさんとお会いできる日を楽しみにしています!安部礼司