あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で美しいライフスタイルを!

5000年以上の歴史を持ち、クレオパトラも愛した植物との暮らし。植物と向き合い、植物の声を聞くライフスタイルや、ボタニカル・フードのとっておきレシピ。植物の世界からあなたに届く「美しい贈り物」です。

―この番組は、2021年3月で終了しました。―

2019.02.08

Botanical Goods26
飾っても使っても楽しめる、ボタニカルオブジェ

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植物や花の命が透明な世界で生き続けるボタニカルなオブジェ。飾っても使っても、いつも植物を身近に感じることのできるアート作品です。

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植物に関しての名著や、写真集、そしてグッズなどをご紹介するボタニカルブックス&グッズ。今回は、花や植物の息吹を感じるボタニカルオブジェをご紹介します。


野の草花で発信する日本の美「押花 oshibana」シリーズ
透明のアクリル素材に、草花の色が映えるカトラリーやキーホルダー。toumei(トウメイ)の「押花 oshibana」シリーズは、本物の植物だけが持つ豊かで生き生きとした表情が特徴です。豪華な花ではなく、さりげなく見かける野の草花をモチーフとしたものが多く、ナチュラルな色や姿が印象的です。「押花hashioki(箸置き)」は文字通り、食卓に花を添えるカトラリー。エノコログサ、ナズナ、センニンソウ、セージなど全部で25種類もありますから、季節や毎日の気分で草花の種類や花の色を選んだら、食事の時間がより楽しくなりそうです。

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押花hashioki/toumei


「押花 oshibana」シリーズには、「ナンバーキーホルダー」も用意されています。こちらは押花のデザインをあしらったアクリル素材のキーホルダー。ロマニー、ヤブジラミ、ヤナギタデの3種類の草花をあしらい、それぞれ0〜9までの数字が型抜きされているので、好きな植物と好きな数字を組み合わせて楽しめます。

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ナンバーキーホルダー/toumei




本物の野草で作ったアートな文房具、野草の定規「g,a,r,d,e,n」
デザイナー寺山紀彦さんの創作するボタニカルオブジェが、野草をモチーフにした「g,a,r,d,e,n」。「g,a,r,d,e,n」は、「野原に野草が1センチ感覚で並んでいたら、人が横になったら身長が測れるのでは?」と思ったことがきっかけで作り上げた作品。自らの手で摘み取った野草を、1本1本手作業で並べて作られています。ちなみに野草を摘む時期は春が一番。冬を耐えた植物たちの若々しい緑と、可憐な姿を長く留めておくことが出来るからです。

野草は大きさや長さを揃えて選びますが、その色や姿に同じものは2つとなく、それぞれに表情が異なるのも自然界そのものの趣です。野草が行儀よく並ぶ様子は、とても詩的で、透明なアクリル世界の向こうには空が広がり、風が吹いているようです。寺山さんが目指したのは「インテリアとして飾っておきたくなる」アートな文房具。もちろん、本当に定規として使えるほか、横にしても縦にしても、飾って楽しめるオブジェとなっています。

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g,a,r,d,e,n


「g,a,r,d,e,n」の野草も「押花 oshibana」シリーズの草花たちも、自然の姿がアートな感覚で再現されています。まさに、日々の生活の中で感じる花や植物への愛情が込められたボタニカルオブジェですね。



TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。2月9日は、歌手の石川ひとみさんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。



寺山 紀彦 デザイナー・美術作家
日本にてデザインを学んだ後、オランダ‘Design Academy Eindhoven’に留学。帰国後‘studio note’を立ち上げ、プロダクトをメインに内装デザインや店舗アートワーク、クライアントデザイン業務など、多岐に渡りデザイン活動を行なう。
http://studio-note.com/about/

toumei
樹脂加工のプロフェッショナル集団「株式会社益基樹脂」を母体とし、若手デザイナーと職人の技術で、常に新しい感覚の日本製品を創造。独自の視点で日本製品の美を見つめ直し、次世代、海外に向けて、樹脂製品との豊かな暮らしを提案している。
http://op.toumei.asia/

2019.01.11

Botanical Goods25
カリフォルニア発のオーガニックティー「Art of Tea」

  • BotanicalGoods
新しい年、ご自宅に訪問する際のお土産に悩んだら、ティーセットはいかがでしょう。「Art of Tea」は、カリフォルニア、ロサンゼルス発のお茶のブランド。厳選されたオーガニック茶葉や紅茶など、世界中から集めたボタニカルティーがブレンドされています。

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植物に関しての名著や、写真集、そしてグッズなどをご紹介するボタニカルブックス&グッズ。今回は、ハリウッドでも大人気の「Art of Tea」のオーガニックティーをご紹介します。



五感で楽しむティータイム 「Art of Tea」
「Art of Tea」は、オーガニック茶葉や紅茶などを世界中から仕入れ、丁寧にハンドブレンドしたオリジナルティーです。自然の香りを大切にして作られていますので、お湯を注ぐと植物やフルーツが本来持つ、優しい香りに包まれます。また、手摘みにもこだわり、出来るだけ機械に頼らずハンドブレンドした茶葉は、葉の形が崩れず、その美しさも楽しめるようになっています。ゆらゆらとお湯の中で広がる茶葉や、自然のエッセンスが凝縮したお茶の色の美しさは、世界の5つ星ホテルやハリウッドの有名レストランでも愛されており、ティータイムを五感で楽しむ特別なひとときを提供しています。

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アールグレイクレームとイングリッシュブレックファスト



自然の恵みで届ける笑顔
中でも特に人気なのが「デザートティーコレクション」。甘いバナナとチョコレートの香りが広がる「チョコレートモンキー」、アップルやシナモンが体を温めてくれる「アップルパイ」、シトラスやバニラ、バラが香る「レモンメレンゲ」など、デザートのようなフレーバーが楽しめ、ヘルシー志向の強いカリフォルニアでもトレンドとなっています。
また、体に良いとされている植物を取り入れ「植物の力」を意識した「ウェルネスティー&ハーブコレクション」も人気のお茶。スーパーリーフと呼ばれる南米のお茶「ワユサ」や、胃腸を整えるミントなど、体が喜ぶ素材にこだわってブレンドされたオーガニックティーです。

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見た目も美しいブレンドティー

 
自然の恵みにこだわった「Art of Tea」 のお茶は、アートのような缶やパッケージのデザインも美しく、ギフトやお土産に最適です。親しい方とテーブルを囲んで、楽しむひととき。それは「お茶を通して笑顔を届けたい」というマスターティーブレンダーを務める創業者、スティーブ・シュワルツ氏の思いそのものかもしれません。


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アーティザン缶

nullアソートティーバッグ ギフトボックス



TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。1月12日は、モデルの黒田知永子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


Art of Tea (アートオブティー)
http://www.artoftea.jp

2018.12.14

Botanical Goods24
お部屋で楽しむ癒しの香り ボタニカルアロマキャンドル

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寒さが増すこの時期、お部屋の中を温かな癒しの空間にしてくれるのが、アロマキャンドルです。

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ヤンキーキャンドル


植物に関しての名著や、写真集、そしてグッズなどをご紹介するボタニカルブックス&グッズ。今回は、花やハーブの香りを楽しめる人気のアロマキャンドルをご紹介します。



上品で深い香り ヤンキーキャンドル
ニューヨークをはじめアメリカの多くの女性たちに愛されているアロマキャンドルが、ヤンキーキャンドルです。「a passion for fragrance」のコンセプトのもと、今では150種を超える自然の香りを、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。花の香りも、火を灯すと豊かに香るローズ系、ジャスミン系をはじめ、冬におなじみの花、シクラメンなどの温かい香りのものなどが豊富に揃っています。

例えば、英国式庭園に咲き誇る伝統的なバラの香りを楽しめる「フレッシュカットローズ」や、満開のアプリコットローズとネクタリンなどの花の香りの「サンドレンチドアプリコットローズ」。火を灯すと、花々の豊かな香りがお部屋に広がります。

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フレッシュカットローズ(左)とサンドレンチドアプリコットローズ(右)
(ヤンキーキャンドル)


ヤンキーキャンドルの深みのある自然な香りの秘密は、香りの調合にあります。一種類の香りそのままではなく、様々な花の香りを絶妙に調合することで、まるで本物の花束のような深みと、上品で自然なやさしさが生まれるそうです。その日、着たい服を選ぶように、聴きたい音楽をかけるように。気分に合わせて、その日の花の香りを楽しんでみてはいかがでしょう。

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フレッシュカットローズ(ヤンキーキャンドル)




音も楽しめるアロマキャンドル ウッドウィック
もう一つ、アメリカで人気を集めるのが、"fragrance never sounded so good"がコンセプトのフレグランスキャンドル「ウッドウィック」です。高級なブレンドワックスと丁寧に調合された自然の香料で作られたキャンドルは、香り以外にも独特の魅力を持っています。それが「音」です。 “木(ウッド)でできた芯(ウィック)”が燃えるときに音を出し、まさに、聞いて(Sound)、香って(Scent)、見て(Sight)と、 3つの“S”で楽しむことができるユニークでスタイリッシュなキャンドルです。

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ウッドウィック


木を使った少し太めの芯に火をつける「ジャーキャンドル」には、ライラックやシクラメンなどの花とリンゴなどのフルーツの香りが混ざったものや、モミの木の清々しい香りのものなど、ボタニカルな香りがいっぱい。また「ハースウィック」、つまり「暖炉」と名付けられたシリーズは、横長に並べた木の芯でボリューム感のある炎が楽しめるのが特徴です。どちらも暖炉で燃える木のような“パチパチ”という音と、美しい炎のゆらめきが魅力。ゆったりと音を聞き眺め、香りを楽しむだけで、心の余裕と明日への活力が生まれてきそうですね。

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ハースウィック(ウッドウィック)


香りと炎でお部屋のムードを一瞬で特別なものにしてくれるアロマキャンドル。ひとり静かに、また、お客さまをお招きした時にも、その日の気分で選んで楽しんでみてはいかがでしょうか。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。12月15日は、小説家の江國香織さんと井上荒野さんのお二人を迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


YANKEE CANDLE
http://k-design.kameyama.co.jp/candle/lineup/yankee.html

WoodWick
http://k-design.kameyama.co.jp/candle/lineup/woodwick.html

2018.11.09

Botanical Goods23
木のぬくもりが伝わる木製グッズ

  • BotanicalGoods
秋も深まり、肌寒さを感じる季節です。あたたかみのある木のグッズを身近においたり、大切な人に送ったり。森と木のぬくもりを感じてみませんか。

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植物に関しての名著や、写真集、そしてグッズなどをご紹介するボタニカルブックス&グッズ。今回は、木製のおもちゃとポストカードを紹介します。


遊んでも飾っても楽しめるオーストリアの木のコマ
子供の頃に「コマ」で遊んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。かわいい木製のデザインで、大人も楽しむことができるのが、オーストリアのコマ専門工房「Klaus Mader(クラウス・マーダー)社」の手がけるコマです。職人の木へのこだわりと丁寧な手仕事から生まれる木製のコマには、削り出しは創設者のKlaus Maderさんが行い、着色は妻のMargit Maderさんが担当するなど、家族の愛情がこもっています。着色は色鉛筆で行われますが、100年は色褪せず、独特の色彩が長く楽しめるそうです。オーストリア産の木材にこだわり、カラフルでありながらも、やさしく、木のぬくもりが感じられる仕上がり。色やデザインも豊富に用意されていますので、お好きなものをいろいろ選んで遊んだり、お部屋に飾ってみてはいかがでしょう。

nullアラ・ブント

nullアンドレクライセル・アラベスク

nullリング・トップファイヤー



メッセージを木に託して届けるフィンランドのポストカード
思いやメッセージを託して大切な人に送るポストカードにも、ぬくもりが感じられる木製のものを選んではいかがでしょう。「Lovi」は森の国フィンランドで生まれた、白樺の木で作られたポストカード。白樺は、北欧の国々では幸運をもたらす木とされており、白樺のアイテムは「幸せの贈りもの」とされています。そんな白樺のカードにはあらかじめ切り込みが入れられており、パーツを抜き出して、組み立てれば様々なオブジェが作れるように工夫されています。枝が繊細にカーブしたユニークな形のツリーや、フィンランド発祥のムーミンの家族たちなど、接着剤や工具を使わず、手だけで簡単に作れます。相手の方の笑顔を想像しながら、カードをいろいろ選ぶのも楽しいですね。

nullミニクリスマスツリー

nullムーミンシリーズとクリスマスツリー



見て、触れて、遊んで、長く大切にすることが出来る木製グッズたち。木目や色の美しさ、木のぬくもりに触れて、心豊かな時間を過ごすことができそうですね。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。11月10日は、作家、エッセイストの下重暁子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


ボーネルンド(Klaus Maderのコマ)
https://www.bornelund.co.jp/

ARCO DESIGN(Lovi)
http://www.arco-d.co.jp/
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