その夜、スタジオジブリの試写室が、あの夕日で染まりました。

暗闇のなかに、懐かしい街角とあの暖かい人々が現れました。監督の山崎さんが、完成した映画「ALWAYS3丁目の夕日 '64」を携えてジブリにやってきて、特別試写会を開いたんで私もその試写室にいたんですが、まわりにいた、ジブリのみなさんは、みんな、笑いながら泣いていました。


© 2012「ALWAYS 三丁目の夕日'64」製作委員会

映画のあと、会議室に移り、みなさんで食事をとっていると、自然と三丁目談義がはじまりました。
車座のなかにいたのは、「ALWAYS3丁目の夕日 '64」で、監督・脚本・VFXを務めた山崎貴さん。エグゼクティブ・プロデューサー奥田誠治さん。阿部秀司さん。ジブリの宮崎吾朗監督に佐藤譲さんと鈴木さん。そして、私、伊藤綾子です。

でも、いったいなぜ、みんな泣いてしまうんでしょう?

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映画「ALWAYS3丁目の夕日 '64」はいよいよ1月21日に公開されます。

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、宮崎吾朗監督、佐藤譲さん、「ALWAYS3丁目の夕日 '64」の山崎貴監督、エグゼクティブ・プロデューサー奥田誠治さん、阿部秀司さんでお送りします。