あけましておめでとうございます。
ジブリ汗まみれ、今年も、スタジオジブリ鈴木敏夫さんの時代を映すさまざまな方々との対話をお届けして行こうと思います。

そんな今年最初の対話のお相手は、映画監督の岩井俊二さんです。
仙台で生まれ育った映画監督 岩井俊二さん。
3.11の東日本大震災以後、活動の拠点を長年在住してきたロスから日本へ移し、映像を通して、震災を経験した私たちが今考えうることは何かをテーマとしたアプローチを行っています。

今年も、1月5日から日本映画専門チャンネルで、岩井俊二映画祭「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける!」という岩井さんセレクトの原子力や戦争、震災にまつわる名作映画をシリーズ上映しています。

ジブリ汗まみれ、今週は、この「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける!」という番組の前後に放送されるお二人の対談。正確に言うと、対談の収録前のお二人の雑談を盗み撮りしたものです。

流れるニュースを見ているだけでは、ますます波にさらわれそうになるいま。
時代を超えて生きる映画は、私たちがいまどんな場所にたっているのかを知るための、もうひとつのニュースになるのかもしれません。
時代の波にゆられて進む方向が分からなくなってしまいそうな私たちの羅針盤になってくれるからです。




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出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、映画監督 岩井俊二さんでお送りします。