今日は、いつもの、あのしみじみとした夏の終わり方を、音楽で味わおう!
そんな気分でお送りしていく、音楽特集。
今日のコードは「Late Summer Rock Songs」です。
■今週のChordは“Late Summer Rock Songs”
Scar Tissue
Red Hot Chili Peppers
お送りしているのは、Red Hot Chili Peppersで、「Scar Tissue」。
ギターのジョン・フルシアンテが復帰を果たした7枚目のアルバム、『Californication』に収録されている1曲です。
1999年の5月に、このアルバム初のシングルとしてリリースされていますが、この曲で二度目のグラミー賞を獲得、アルバム自体、1500万枚のセールスを記録しています。
これまでのハードなサウンドから一転、メロウな雰囲気のサウンド・・・、でも、歌詞では、ちょっと退廃的な世界が描かれています。
そこで!今日は、いつもの、あのしみじみとした夏の終わり方を、音楽で味わおう!そんな気分でお送りしていく、音楽特集。
題して「Late Summer Rock Songs」です。
今日はぜひ、夏の終わりの、あの何とも言えないメランコリックな気分、味わってください!
続いてお送りする「Late Summer Rock Songs」は、The Wallflowersの曲です。
言わずと知れた、ボブ・ディランの息子、ジェイコブ・ディランが1989年に結成したバンドで、彼がボーカルと作詞・作曲を担当しています。
デビュー後、しばらくは日の目を見ることがなかったんですが、約7年の試行錯誤を経てリリースしたアルバム、『ブリンギング・ダウン・ザ・ホース』で、一気に大ブレイク。グラミー賞を2部門で受賞し、世界中にその名をとどろかせました。
では、お送りしましょう。The Wallflowersで「6th Avenue Heartache」。
6th Avenue Heartache
The Wallflowers
「Late Summer Rock Songs 」、後半はアメリカを代表する女性ロックボーカリストが歌う、夏の終わりのやるせなさ・・・、お届けします。
続いてお送りするのは、Sheryl Crow「Leaving Las Vegas」。
Leaving Las Vegas
Sheryl Crow
地元、アメリカのミズーリ州で17歳の頃から音楽活動をスタートした彼女は、シンガーソングライターの夢をかなえるべく、ロスに移住。
マイケル・ジャクソンのツアーでのバック・ヴォーカルや、ドン・ヘンリー、ジョー・コッカー、ロッド・スチュワートなどのバック・ヴォーカル、エリック・クラプトン等に曲を提供するなど、キャリアを重ねて、1993年にファースト・アルバム「Tuesday Night Music Club」を発売。
全米で400万枚を超えるヒットとなりました。
このアルバムからは、今お送りした「Leaving Las Vegas」をはじめ、「All I Wanna Do」「Strong Enough」「What I Can Do For You」など6曲がシングルカット。
第37回グラミー賞では最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンスなど3部門を受賞し、脚光を浴びました。
続いての「Late Summer Rock Songs」は、刀剣育成シュミレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』の主題歌、「あなたと 私と」です。
あなたと 私と
松任谷 由実
今日は、「Late Summer Rock Songs」というコードで、音楽特集をお届けしました。
いろんなジャンルのROCKがありますけど、夏の終わりの残暑の中で聴くのに、ぴったりなラインナップだったと思うんですが、いかがでしたでしょうか?