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John Lennon
Tシャツといえば「普段着」「部屋着」、というのは過去の話。
もちろん、家でくつろぐときに着るくたびれた「お下がりTシャツ」も大事な1枚ではありますが、今年は例年以上にTシャツブームがきているそうです。
若い頃は、何も考えずただ「楽チンだから」と選んで着ていても、それなりにサマになるTシャツ。でも、大人になるとそうもいかなくなってくるんですよね。
シンプルな形だからこそ、自分の体型や骨格をみきわめて、ベストな1枚を知ることが大事。シンプルな定番アイテムだからこそ、アップデートや微調整が必要だったりするTシャツ。
今年の流行をざっくり見てみると・・・・・・「スポーツブランドのロゴT」「ヴィンテージ風T」「フレンチブランドT(アニエスb.など)」「定番ブランドT(Hanesや、フルーツ・オブ・ザ・ルーム)」、デザインとしては、厚めの生地でできたシンプルなクルーネックや、オフショルダーやブラウス風など、凝ったスタイルのものも多く出ているみたいです。
Poker Face
Lady GaGa
もともとTシャツは下着として誕生したもの。人前でTシャツ1枚になることはエチケット違反でした。
第一次世界大戦中、アメリカ軍兵士はウールの下着で汗だくになっていましたが、ヨーロッパの兵士が着ていたコットン製を採用。自分の階級を示すためにアレンジし始めます。
それが現在のTシャツの誕生を予感させる出来事だといわれています。ちなみに、Tシャツが下着からアウターに昇格した一番のきっかけは映画。マーロン・ブランドが『乱暴者』で、また、ジェームス・ディーンが『理由なき反抗』で、Tシャツを着て大スクリーンに登場して、アメリカ人に衝撃を与えて広まったといわれています。
思い入れがありすぎて、捨てられないオールドTもありますね。Tシャツといえば、おみやげの定番でもあります。海外の都市名が入ったあれ、ですね。
そして、メッセージTシャツというのも選び方にセンスが出ますよね。
英語で書かれた不思議なメッセージTシャツを着てしまうのはちょっと恥ずかしいです。
シャレのきいたものなら、もちろんOK。
私の印象に残っているのは・・・・・・「I am a Virgin This is very old Tshirt」!
まさにそのとおり!
肌のように着られるお気に入りの1枚で、今年の夏を軽やかにすごせますように。
Blue Planet
松任谷由実
ただ今、目前に迫った「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」のリハーサル真っ最中!
リハにTシャツは欠かせません。8月5日の「GRASS STAGE」出演に向けて、この夏一番の思い出を作っていただけるよう、いい汗、流してます。
そして秋からは、これまでの軌跡をたどるアリーナツアーがスタートします。
「Ghana presents 松任谷由実 Time machine tour Traveling through 45years」!
伝説のステージがよみがえるツアー、こちらもぼちぼち形が見えてきたかな・・・というところです。
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