今なお第一線で活躍し続ける偉大なアーティスト、ポール・マッカートニーが1971年から10年間のあいだ結成したバンド、「ウイングス」の「Live and Let Die」
1973年、彼らの6枚目のシングルとして発売されたこの曲は、映画『007 死ぬのは奴らだ』の主題歌でした。
007シリーズの歴代主題歌として初めて、イギリス・アメリカ両国でチャートトップ10入りを果たした名曲です!
ライブでも超盛り上がります!
Live and Let Die
PAUL McCARTNEY & WINGS
このときにジェームス・ボンドを演じていたのは三代目、ロジャー・ムーア。
007シリーズ8作目となるこの映画が彼の第一作目となりました。
先代のショーン・コネリーからボンド役をうけついだ彼は、ボンドをユーモラスかつ軽妙に演じました。
先日、がん闘病中の89歳で亡くなったばかりです。
High and Dry
Radiohead
続いて、オックスフォード出身のバンド、レディオヘッド。
セカンドアルバム『The Bends』からの1曲です。美メロにのって届く、悲しくも深い歌詞に注目です。
続いては、ロンドンでホームレス暮らしをしながら日銭を稼ぎ、2011年9月に『+(プラス)』でアルバム・デビューして一躍時の人となった、エド・シーランです。
彼は、この番組でも何度かオンエアしている私のお気に入りのアーティスト。
2014年にリリースしたアルバム『x(マルティプライ)』では、その年に世界で最も多くのセールスを記録した男性ソロ・アーティスト、という称号を得ています。
彼の曲を聴く人には“Sheerio(シーリオ)”という呼び名まであって、社会現象化しています!
Castle on the Hill
Ed Sheeran
今年3月にリリースされた3枚目となる最新アルバム『÷(ディバイド)』。
名曲ぞろい、というか捨て曲ナシのアルバムです。彼のパフォーマンス能力の高さに脱帽の「Castle on the Hill」次のグラミー賞も「エド・シーラン祭り」は必至!という噂。
いくつの部門でノミネートされるか、楽しみです。