BLUE MOON
BECK
グラミー賞にはすでに何度もノミネートされているBECKですが、今年の第57回グラミー賞で最優秀アルバム賞と最優秀ロックアルバム賞を獲得した『Morning Phase』の中に収録されている「BLUE MOON」。6年ぶりのこのアルバムはLAのキャピトルレコードに移籍して作られたもので、カリフォルニアの音楽に触発された、という発言もあったとか。
「俺をひとりぼっちにしないで」と、歌うこの「BLUE MOON」はBECK本人いわく、エルヴィス・プレスリーのアーティストとしての最後の日々を想像して作った1曲。有名になりすぎたために、ただ音楽が好きでやっていた頃に戻れなくなった彼の気持ちを想い、胸を痛めながら出来たんだそうです。
実は最近、男性ミュージシャンとコラボレーションすることが多い私。そのたびに、「声って人柄があらわれるな〜」と、改めて感じながら、惚れ惚れと聴いてしまいます。
たとえば!身近なところでは、長年のつきあいがあるChar。彼が10年ぶりにアルバムをリリースするということで、このたび楽曲を提供させていただきました。彼はギタリストとしてだけじゃなくて、ボーカリストとしても才能があるんですよね。
ひまわりの約束
秦 基博
先日、『EARTH×HEART LIVE 2015』で共演した秦基博さんの楽曲。
今回のライブではストーリーテラーに大沢たかおさんをお迎えしつつ、松任谷正隆プロデュースで、秦くんとJUJU、そして私でお送りしました。ギターを持たずに歌う場面もあったんですが、手持ち無沙汰の左手は、ぐーにして下に降ろしてました。それがとってもキュートだったという声、多数です。
秦基博さんは来週、ライブBlu-ray・DVD『GREEN MIND 2014』を発売。
来月には河瀬直美監督映画『あん』の主題歌「水彩の月」もリリースされます。
ぜひ、この番組にも遊びに来てもらいましょうね!
TALK ABOUT ME
MIKA
“僕が話したいのは君のことだけ”と、ポップに歌う1曲。恋に落ちて世界が変わってゆく感じがウィットに富んだ歌詞から伝わってきますよね。
6月に発売される4枚目のアルバム『NO PLACE IN HEAVEN』にも収録されている1曲。ミラクル・ポップ・プリンス健在!の1枚になっているそうです。
しかもこの国内盤、18曲入りで世界最多楽曲数なんだとか。しかも、アルバムリリースにあわせて2年ぶりの来日公演も決まっています。
AFIRE LOVE
ED SHEERAN
2011年にデビューした24歳。ロンドンオリンピックの閉会式でのパフォーマンスも印象的だった期待のアーティスト。最新アルバム『X』はイギリス、アメリカで1位を記録し、現在も大ヒット中です!