今週もありがとうございました♬
この番組は、明日からのお仕事に向けて元気をチャージしてもらえるような本を毎週ご紹介しています📕

今夜のテーマは…「時代小説」

以前番組で「あまり歴史小説や時代小説を読まない」とお話したところ、
リスナーの皆さんからおススメの小説を教えて頂きこのテーマに📚

テーマにそって、「本 とのこと」のコーナーでピックアップしたのは…こちら。

〇『木挽町のあだ討ち』　永井 紗耶子（著）　出版社：新潮社



とあるリスナーさんのメッセージから、この一冊を手にした奈央さん。
本当に面白くて、終わってしまうのが寂しく感じるほどあっという間に読み終わったそう。
木挽町にある芝居小屋の近くで、仇討ちが起こる。
この仇討ちの真相に迫る、ミステリー要素も含んだ人間ドラマが描かれています。
最後の章ですべてが明かされるストーリーの展開にも感動します。

語り口調で書いていくれている本なので、とても読みやすいところもポイント。
「時代小説」というジャンルにハードルが高いなと感じてしまう方にも入りやすい一冊となっています。


そして、「ブックマークしよっか！」のコーナーでご紹介した本はこちら。

〇『流人道中記（上）（下）』　浅田次郎（著）　出版社：中央公論新社



上下巻でしっかりとしたボリュームがあることも忘れてしまうぐらい、熱中してします作品です。
切腹を断った、武士らしくない武士を取り巻いた物語ですが…
この本のストーリーや、おすすめポイントは奈央さんが放送でしっかりとお話しています。
アーカイブはコチラ👉【radiko】タイムフリー
※放送から１週間お聞きいただけます

「時代小説」は少しハードルが高いと、奈央さんと同じように感じている方は少なくないかもしれませんが、今回の選書を入口にしていただけたら嬉しいです。
読んでみた方はぜひメッセージで感想をお待ちしています📕



いつものスタジオより大きなスタジオでした。
Tokyo fmのパネルと一緒に📸

それでは、次回の放送もお楽しみに🌸


〜オンエア楽曲〜
M1　それを愛と呼ぶなら / Uru
M2　Wasted Nights / ONE OK ROCK