引き続き、梅酒愛好家の明星さんに「梅酒」の魅力を伺います！先ほど紹介したアレンジの他に、ちょっぴり贅沢を味わうことができる、この趣味ならではの、「大人」な梅酒の作り方も伺いました！


Q：贅沢な梅酒の作り方を教えてください！

「贅沢な梅酒っていうのはいわゆるオトナの梅酒、というふうに考えていただいて良いと思います。例えば梅にこだわるとすれば、南高梅の中でも最高品質の紅南高っていう梅があるんですね。そういうものをインターネットで取り寄せたりすることも可能だし、例えば砂糖を氷砂糖じゃなくて和三宝にしてみるとかですね。お酒のところを例えば、なかなか手に入らないような黒竜だとか、磯自慢とか、十四代とかそういうものにしてみたり、焼酎だったら幻の100年の孤独とか。そういうものに漬けてみるというのも良いと思いますね。」


続いては、自分で作るのもいいけど、市販されている梅酒も美味しいとのことで、明星さんがリスナーの皆さんに是非飲んで欲しいというおすすめの梅酒を伺いました！


Q：市販されている梅酒の中で、明星さんオススメの梅酒はありますか？

「これはまあ、たまげる梅酒ですけれども、山形県の小嶋総本店が造っている吟醸梅酒。これは何とですね、日本酒の純米大吟醸を作った時に出る絞り粕があるんですね。その絞り粕を、１回蒸溜して出来たスピリッツ。これは粕取り焼酎とも言うんですけれども、それにさらに梅を付けたやつ。これが吟醸梅酒。

日本一になった梅酒なんですけども、この梅酒、大阪と茨城の水戸、それから愛媛の今治。この３つで日本一を決める梅酒大会で全て優勝したんです。所謂3冠を取った唯一の梅酒なんですね。グラスに注ぐとビックリするんですけれど、無色透明なんです。梅酒というと琥珀色のイメージがありますけれど、梅のエキスもしっかり感じられて、純米大吟醸の芳醇な甘みがまた感じられるんです。」



明星さんは、先ほどお話にも出た、飯田橋にある「梅酒ダイニング 明星」というお店のオーナーもされているのですが、この「梅酒ダイニング 明星」では、１００種類以上の梅酒が１０００円、１００分で飲み放題を行っているそうです！

【梅酒ダイニング 明星】
電話番号：03-6457-5141
住所：東京都新宿区揚場町2-27 MIT飯田橋ビル3F
営業時間：月〜金　11:30〜15:00、18:00〜23:30（L.O.22:30）
　　　　　　　土・日・祝　16:00〜23:30（L.O.22:30）


HP：http://www.umeshudining.com/

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