家活
2015.04.30
「私が愛してやまないのは、自宅でのお裁縫です!」
先ほどは、「純喫茶巡りの旅」をご紹介しました。続いての『シュミ活』は、「お裁縫」!先週に引き続き、タレントの篠原ともえさんにお裁縫の魅力伺います!
まずは、お裁縫これからちょっと始めたいけど向いてないかも?という方に、篠原さんからこんなありがたいエールをいただきました!
「よくおっしゃるのが、「わたしお裁縫向いてないんです」ってやる前から諦めちゃう方が多いんですよ。でもね、篠原は女性全員に“手作りDNA”が備わってると思うんです。ですから私はもう女性の皆さんは、全員お裁縫向いてるって信じてるんです。最初は大変だったり、まあちょっと時間かかったり面倒だなって思っちゃうと思うんですが、必ずお裁縫してると夢中になる瞬間がやってくるんです。その瞬間を皆さんに是非体感してほしいなって思ってます!」
少しやる気がでたところで、、、
お裁縫を始める際の生地選びのコツをお聞きしました!
Q:最初に生地を選ぶときのコツってありますか?
「私はいつも生地は手触りとか、触れてお気に入りの布を探してるんですけれど、まず皆さんにオススメなのがやっぱり柄ですよね。かわいい柄で作りたいっていう方が多いので、柄物選ばれる方が多いんですけど、柄を選ぶと“柄合わせ”という、縫い合わせるときに、特にお洋服の時なんか柄をぴったり合わせる作業があるんですよね。これが結構お洋服の時は高度なので、簡単なポーチとか小物などは柄。そしてお洋服は手触り。無地のものだと簡単に作れるので。
あとやっぱり、「こういうものを作りたいんですけれどもいかがでしょうか?」っていうのを店員さんに聞く。店員の方は布に詳しい方がいらっしゃるので、店員さんに相談するっていうのもオススメです。」
篠原さんは最近、お裁縫のワークショップを開催しているそうなのですが、参加者の方たちの雰囲気は、どんな感じなのでしょうか?
Q:ワークショップの参加者はどんな感じですか?
「篠原最近、“お裁縫女子”としてソーイングを皆さんにレクチャーするワークショップなんかも、させていただくことがあるんですが。皆最初ゆっくりゆーっくり針に糸を通して、ドキドキしながら運針をしてってなるんですけども、もう後半になると篠原のお話を聞かないくらい夢中になってやっているんですね。そうやって皆と一緒に集まって作る時間もすごく良いなって思いますね。
最近は、しのらー世代の方がお母さんになられて、お子さんになにか作りたいっていうメッセージをたくさん頂くんですね。でも大変で諦めてるんだけどっておっしゃるんですが、やっぱり息子さんのためとか娘さんのためってなると、誰かのために作るっていうのもすごく力になるので、最初は自分のものじゃなくても誰かに差し上げるちょっとしたアクセサリーなんかを作るのも良いんじゃないかなと思ってます。」
そんな篠原さんのソーイングレクチャー本、「ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングブック」が文化出版局から発売しています。篠原さんがデザインした、12体のワンピースやアクセサリーなどを、写真つきで紹介しています!愛用のお裁縫道具やお気に入りの手芸店なども!
購入はこちら!
篠原さん、ありがとうございました!