ジャンルや時代を越え、
ワン・テーマで結びついた音楽を紹介していく時間、
「アポロン　音の旅」。

今週水曜日、25日は、
＜キング・オブ・ポップ＞、マイケル・ジャクソンの命日。
マイケルが亡くなってから、
早くも5年の月日が経とうとしていますが、
今週は木曜日まで、
マイケル・ジャクソンの名曲と旅をしていきます。

初日のきょうは、＜ジャクソンズ＞時代の楽曲に注目。

♪　Blues Away　／　The Jacksons
マイケルが18歳の頃にリリースされた、
1976年の「ブルース・アウェイ」。
作詞作曲はマイケル自身によるものですが、
少年から大人へとうつりゆく、
刹那の歌声が印象的です。

(Amazon)


♪　Blame It On The Boogie／ The Jacksons
当時の世界的ディスコ・ブームの中で大ヒットを記録した、
1978年の「ブレイム・イット・オン・ザ・ブギー」。

(Amazon)


♪　This Place Hotel ／　The Jacksons
マイケル・ジャクソンがソロとして、
アルバム『オフ・ザ・ウォール』を大ヒットさせた後、
兄弟たちとふたたび意欲を燃やして完成させた、
1980年のアルバムから、「ディス・プレイス・ホテル」。
「ビリー・ジーン」の原点といわれている曲ですが、
マイケルの初来日公演でも歌われ、
会場を大いに盛り上げました。

(Amazon)