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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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アポロン 音の旅
2014.06.02

ブラジル音楽 ショーロ

ワールドカップも間近に迫った今週は、
さまざまな<ブラジル音楽>に注目していきます。

ブラジルの音楽というと、
サンバやボサ・ノヴァなどが有名ですが、
きょう注目するのは、<ショーロ>というジャンル。

<ショーロ>は、1902年前後に生まれ、
以来、100年以上ものあいだ、
親から子へと受け継がれながら、
家庭の庭先やパブ、そして学校などで演奏されてきた、
ブラジルでもっとも日常に寄り添っている音楽です。

ウクレレと似たカヴァキーニョやフルート、
タンバリンに似たパンデイロなどが使われた、
優しい調べと、きょうは旅をしてみましょう。

♪ Onde Andaras/
Marisa Monte & Conjunto Epoca De Ouro

カエターノ・ヴェローゾと
フェレイラ・グラールという二大巨匠と、
ブラジルを代表する歌姫、マリーザ・モンチの共演です。

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♪ Pastora Dos Olhos Castanhos
/Paulinho De Viola & Conjunto Epoca De Ouro

パンデイロの神様といわれる
エポカ・ヂ・オウロの演奏が光ります。

♪ Choro Chorao /Martinho Da Vila
現代のショーロを代表する、マルチーニョ・ダ・ヴィラ。

♪ Galo Garnize / Ademilde Fonseca
<ショーロの女王>として70年以上も活躍した
アデミルヂ・フォンセカの陽気な歌声に、
元気をもらえます。
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