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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

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アポロン 音の旅
2014.04.24

別れ

ジャンルや時代を越え、
ワン・テーマで結びついた音楽を紹介していく時間、
「アポロン 音の旅」。

きょうのテーマは、<別れ>。

男女の別れをテーマにした曲は、
ご存知の通り、たくさんありますが、
きょうは、バンドのなかで実際にカップルだった……
そんなアーティストたちの、<別れ>のうたを集めてみました。

♪ Song For The Dumped/Ben Folds Five
1977年の全米No.1ヒット、「ドリームス」。
フリートウッド・マックは、女性2人・男性3人のグループですが、
メンバー内で、2組のカップルが成立していました。
ところが、この曲の制作当時、
1組は離婚、1組は8年の恋愛関係に終止符をうったところで、
バンドの雰囲気は最悪、という状況……。
けれど、恋が終わったばかりの男性を描いたこの曲は、
バンド最大のヒットとなり、
フリートウッド・マックは、現在でも活動を続けています。

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♪ DON'T SPEAK/  NO DOUBT
1995年の全米No.1ヒット、「ドント・スピーク」。
バンドの紅一点、グウェン・ステファニーと
ベーシストのトニー・カナルは長いこと恋人同士でしたが、
その別れを歌ったこの曲が、
ちょっと皮肉なことに、バンドの大出世作となりました。
ちなみにノー・ダウトも、
メンバーを替えずにバンド活動を続けています。

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♪ For the good times/ The Little Willies
メンバーのノラ・ジョーンズと
ベーシストのリー・アレキサンダーもかつて恋人同士でしたが、
別れた後も、このバンドで仲良く音楽活動を続けています。

2012年に、俳優としても有名なクリス・クリストファーソンの
「フォー・ザ・グッド・タイムス」をカヴァーしています。

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