ジャンルや時代を越え、
ワン・テーマで結びついた音楽を紹介していく時間、
「アポロン　音の旅」。

今日はは、＜グローカル・ミュージック＞をテーマに。
グローカルとは民族音楽、つまりローカルな伝統音楽に、
さまざまな現代音楽を組み合わせて、生まれた音楽。
そんな新しいポップ･ミュージックを
テーマにお送りしました。

トップバッターは、フランス・パリに生まれて、
現在はスペイン・バルセロナを拠点に活動する、マヌ・チャオ。
バスク人の血も引く彼は、90年代初めから、
エキゾチックなポップ･ミュージックで個性を発揮しています。

♪Denia／Manu Chao　

日本の３人組、馬喰町バンド。
日本の民謡に、中近東やアフリカンのビートをミックスさせ、
＜国境横断ミュージック＞を奏でています。

♪あんせんこんせん／馬喰町バンド

そして、ラストは、
中東シリアのスーパースター、オマール・スレイマン。

♪Warni Warni／Omar Souleyman


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以上3曲をお送りいたしました。