ジャンルや時代を越え、
ワン・テーマで結びついた音楽を紹介していく時間、
「アポロン　音の旅」。

今日のテーマは、＜シンガー・ソングライター＞。

♪　Kid　　／　　Lucid Fall
＜韓国のカエターノ・ヴェローゾ＞とも呼ばれる、ルシッド・フォール。
本名はチョ・ユンソク、現在38歳。
ボサノヴァやモダンなフォークを取り込んで、
映画音楽などでも活躍しています。
彼が2007年に発表した、水彩画のように優しい１曲、「キッド」。

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♪　Younger　／　Dringe Augh
同じく韓国のフォーク・シンガーで、ドリンジ・オゥ。
昨年・今年と来日公演も行なっていますが、
美しいフィンガーピッキングと甘いメロディが魅力です。
こちらは、2009年のデビュー作から。

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♪　Qui nem quiabo　／　Antonio Loureiro
ブラジルの音楽シーンで話題の、
27歳のシンガーソングライター、アントニオ・ロウレイロ。

ポルトガルやスペインの音楽、
そして、教会音楽の影響を大きく受けている彼ですが、
「“歌”と“インストゥルメンタル”のあいだに壁はない」と語っていて、
インストゥルメンタルの楽曲でも、
まるで楽器同士が会話をしているような、
ココロ弾む曲が多いのも特徴です。

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