ジャンルや時代を越え、
ワン・テーマで結びついた音楽を紹介していく時間、
「アポロン　音の旅」。

今週は、＜Jazz＞をテーマにお送りしています。
きょうは、＜コラボレート作品＞に注目しました。

♪　Stitched Up／ Herbie Hancock feat. John Mayer
ピアニストのハービー・ハンコックが
2005年に発表した、さまざまなヴォーカリストを招いた
コラボレート・アルバムから、ジョン・メイヤーとのロック色の強いナンバー。

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♪　Let There Be Love／Chris Botti feat. Michael Buble
上品で甘いプレイを得意とするトランペッターのクリス・ボッティ。
彼が2006年に、カナダのヴォーカリスト、
マイケル・ブーブレと発表したロマンティックなラヴソング。

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♪　Brazil　／　Sylvia Syms With Kenny Burrell
フランク・シナトラが
「もっとも偉大なサルーン・シンガー」とたたえた、
女性シンガーのシルヴィア・シムス。

「サルーン・シンガー」というのは、
ナイトクラブでカクテルを片手に聴きたくなるような、
軽やかさがウリのシンガーを表していますが、
シルヴィア・シムスのそんな魅力が詰まった、1965年の曲。

ギタリストは、82歳のいまでも現役のケニー・バレル。
彼のクールなギターワークも素敵です。

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