４月からのアポロン★は、「アクティブ・アポロン★」。リスナーさんと一緒に今以上に充実した毎日を過ごすために、「趣味の世界」をクローズアップして行きます。今日も…ちょっとフライングして…まもなくやってくる「イースター」の世界を覗いてみます。復活祭とも呼ばれる「イースター」ですが、欧米では一般的に、クリスマスと同じ様に家族でご馳走を食べて祝います。イースターの日は毎年変わり、今年の場合は４月５日、４月１２日に行います。

そんなイースターの日に、こんな楽しみ方をしている人がいます。

「私が愛してやまないものは、イースターエッグ集めです」
こうおっしゃるのは東京都港区白金・麻布エリアにて音楽教室を主宰している、さいとう さえ先生です。

さいとう先生が愛してやまないイースターエッグ。もともとは生命の始まり象徴するアイテムですが、子どもたちの遊びにも使われています。カラフルなに染められたゆで卵を探すのがエッグハント、またその殻を割らないようにして転がすのがエッグロールです。アメリカのホワイトハウスでも、例年敷地内でエッグロールの催しが行われます。

そんなイースターの中でも、「イースターエッグ集め」が大好きだという さいとう先生。



どうしてそんなに愛してやまないんでしょうか？５つの気になる質問をしてみました。

Q：イースターエッグ集めのどんなところが楽しいのですか？
「旅行に行った時や、日本でも、少しずつ少しずつ買って行く飾るのはイースターの時期だけど、買うのは１年中。イースターの時期に向けて１年中集めてわくわくできるんです。」

Q：どんなところでイースターエッグって売っているんですか？
「最近は日本でも売っているが、まだ少ないので海外旅行でおみやげとして旅行した国の特有のものを買うんです。オーストリアに行ったときは「ピンクとか繊細なもの」をゲット！タイだと「アジアンテイスト」のものをゲット！お国柄が出るのでコレはどこのイースターエッグで〜って振り返るのが楽しいんですよ〜！」

Q：エッグハントとか、エッグロールのオリジナルの楽しみ方ってありますか？
「子どもたちにももちろん人気のエッグハントですが、私の周りでは、卵の中にドッグフードを入れて犬が楽しむエッグハント！なんてのもあるんです！」

Q：新年度が始まる４月にイベントって面倒じゃないですか？
「ひな祭りから端午の節句の間、どうしても行事がないこの時期。間に挟まる洋風のイベントのイースター。逆にリズムができて楽しいし、春の訪れを祝う、日本で言う春分の日でもあるので、季節を感じられるのがいいと思いますよ♪」

なんとなく興味が出てきたけど、なにから始めればいいの？？さいとうさえ先生に最後の質問です。

Q：イースターエッグ集め…お金がない、海外に行く時間もない、だけど、今すぐ楽しみたいという方はどうすれば良いですか？
「みんなで集まってイースターエッグ作り。私はシンプルな上下に穴を開けて絵を描くもので、１個２０分〜３０分くらいで出来ますよ。子供でも年配まで男性もやってみると楽しいっておっしゃいます。簡単で今日から始められるので、イースターの入口にしてみては？？」