今日は…「電車を趣味」にするとライフスタイルにどんな楽しみが増えるのか？鉄道好き芸人として注目されている鈴川絢子さんにお話しを伺っています。

続いては、鉄道を趣味にするとこんな楽しみがあるという応用編です。

「鈴川さん、最近はやりの鉄道ファンの活動ってなんですか？」
やっぱり電車の顔と自分を前から撮るのがいいんですが、その撮り方にも工夫が。全国の秘境駅などのホームの端に行くと、大きなミラーが設置してあります。そのミラーに向かってカメラを構えると、いい感じに、その鏡の中で自分と車両が大きく写るんだとか。

写真は思い出にも記録にも残るので、「すごい！この車両乗ったんだぁ…」とか、「わぁ！自分も行ってみたい！」とか、「ここはどうでしたか？」とか、またそこから車両や駅について話が広がって行くので、自撮り鉄という方も最近は多いそうです。

※実際の写真はこんな感じ！

こうやって行動範囲がどんどん広がって行く鈴川さんにタイムリーなこんな質問に答えてもらいました。

「鈴川さん！桜がキレイな鉄道スポットってどこですか？」
東京都の北区にある王子駅の周辺。実は王子駅はいろんな車両が観られる場所。その駅の近くに飛鳥山公園という桜の有名な名所があるんです。そこの展望台から、後ろに新幹線を見ながら、桜を楽しめたりとか、飛鳥山公園の下の方に降りて行くと、都内では唯一の路面電車である都電荒川線が走っていて、桜との共演も見ることができるそうです。また、飛鳥山公園にオリジナルのケーブルカーみたいなものがあって、乗る人は珍しいのですが、それでも桜と王子、飛鳥山の高いところから見られるので、飛鳥山はオススメ！とのこと。

ということで今日は鉄道が好きで好きでたまらないという鈴川絢子さんに愛してやまない「鉄道のエンタテイメント性」について伺いました。そして、最後にこんな質問に答えてもらいました。

「鈴川さん！鉄道のエンタテイメント性がもたらしてくれたものとはなんですか？」
鈴川さんが愛してやまない「鉄道のエンタテイメント性」がもたらしてくれたものは「つながり」。鉄道が好きになったことがきっかけで仕事、人々、地域、色んなものと、より密接につながることができ、さらにはご主人まで！

そんな「つながり」をもたらしてくれる趣味、「鉄道」。興味が沸いた方、足を踏み入れてみてはいかがですか？