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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2015.03.10

『魯山人の卵がけごはんは、掌で30分卵をあたためる。』

先ほど、魯山人の美食を体験できる食べるアート展を紹介しましたが、魯山人のおいしい世界は家でも味わうことができます。しかも、簡単!格安!今朝も食べた方いるかも・・・、ご紹介するのは、魯山人風 たまごがけご飯。それが、こちら。
    
『魯山人の卵がけごはんは、掌で30分卵をあたためる。』
たまごソムリエ 小林ゴールドエッグ 代表取締役の小林真作さんに教えていただいた魯山人の卵かけごはん。魯山人が「この世で一番旨い食べ物」と言ったのが、「手のひらで人肌にあたためた卵がけごはん」。手のひらで優しく包み込むこと30分。卵の旨味、アミノ酸、油などは、温度によってその舌触りが大きくかわってきます。ご飯もアツアツにして、卵を手で温めている間に、「ネギを入れよう」とか、いろいろ考えたり。

ただ・・・朝の忙しい中、30分手で温めるのは難しい・・・そういう方には、簡易版魯山人。もっと簡単な方法、通称・たまごのしゃぶしゃぶ。熱湯に、冷蔵庫から出した卵を50秒から1分弱漬けます。白身にほんのり火が通って、同じように黄身の甘みが増すんですって。

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