日本時間の３月１０日午前２時、アメリカ・アップル社が記者会見を行います。その中で発表されると言われているのが「アップル ウォッチ」です。この「アップルウォッチ」によって、生活がどうかわるのか？週刊アスキーの編集長代理 伊藤 有さんに、大胆予想して頂きました。最初の秘密がこちらです！

『大予想！「アップルウォッチ」が知りたい生活の情報をワンタッチで教えてくれる。』
アップルウォッチは、iPhoneと同じようにいろんなアプリを追加して使います。ところが、画面が小さいアップルウォッチだと、同じアプリだと使いにくいですよね。そこで、去年リリースされた「Yo」というアプリが活躍します。平たく言うと、誰かに挨拶だけをするサービス。例えば、友達を登録しておいて、自分で「YO」と相手に送ると、相手も「YO」と返事が返ってくる。それが発展して、例えば「東急」の公式アカウントがあるとして、「東急」のアカウントに「YO」と送ると、その時間の列車の時間の運行情報が帰ってきたり。そういう情報伝達のプラットフォームみたいになって、なんの操作もいらない。ワンタッチでお知らせしてくれる「終電情報」なんて便利そうじゃないですか？

「アップルウォッチ」で生活がどうかわるのか？実はダイエットの強い味方に！続いての秘密がこちら。

『大予想！ラーメン屋さんに入ろうとした時、「アップルウォッチ」が「今はダメだよ！」と教えてくれる。』
常に身に着けているものなのでダイエットのアプリなんかができるのでは？という予想。iPhoneと連動することで位置情報も取れるので、食事の時間帯にラーメン屋さんの近くにいて、どうもコイツはラーメン屋さんに入ろうとしている…。と判断されると、「今！食べるな！」というのが出るとか、「この時間じゃなくて２時間後がいい」とか、ていうのを送ってくれる。そんな機能がつくかも？これはずっと身に着けている「アップルウォッチ」だからこその機能。鞄に入れてしまうスマートフォンとはちょっと違いますね。

そんなアップルウォッチ、１人だけでなく、複数の人数で身に着けていると…あるコミュニケーションツールになるそうです。続いての秘密がこちら。

『大予想！会議の時、アップルウォッチが「その発言ダメ」と教えてくれる救世主になる？』
アップルウォッチには、未だにどう使うのか解明されていない変な機能が入っているんだそうです。例えば、自分の心拍数をアップルウォッチを持っている友達に送れるというもの。画面をポンポンとタップした時の振動を、相手のアップルウォッチにブルブルって伝えるものとか。他にも、画面に落書きした絵をそのまま相手に送れるとか。なんか不思議ですが、発展すると面白そう。会議中に、アップルウォッチが「ブルブルッ」。見てみると、目の前の同僚から手書きの文字で「それ、NG！」。声に出して言いにくいもので、秘密のコミュニケーションなどに使えるかもしれませんね。社内恋愛とか、やりやすくなるかも？
　　　　
伊藤さん曰く、腕時計という小さいものだからこそ進化していく機能、サービスが次々と生まれて行くのでは？とも仰っていました。また、今回、日本のプレスは招待されておらず日本の発売はちょっと遅れるのでは？という話もあるそうです。実際に「アップルウォッチ」はどんな機能が備わって、私たちの生活がどう変わるのか？驚きの発表があるのでしょうか？その全貌が明らかになるのは…日付変わった深夜２時です。