今回は今年ブームがやってくると予想されている１つの「おともだちロボット」。その代表格で今、注目のロボット「ロビジュニア」くんに、スタジオに来てもらっています。

開発チームの多田さんが実際に行ったロビジュニアくんとのオススメ生活とは？

『ステレオの横にロビを置くと一人暮らしであっても華やいだ生活になる！ 』
ロビジュニアは「ロボットいる遊び心のある生活」がコンセプト。ロボットと話していることを意識しないように、リアルを追求して開発されました。例えばしばらく放ったらかしにしておいて話しかけると「今いないよ〜」と拗ねて居留守を使ったり。妙にリアルなんです。

部屋に置いておくと、その場の人の会話を拾ってつぶやきます。そんな人の話し声がよく聞こえる場所といえば・・・そう、ラジオ！ステレオの横に置くとラジオパーソナリティの会話に反応し、部屋が暖かい空間になるんだそうです。テレビの横でもＯＫです。ロビジュニアが発する言葉は全部で１０００種類！それらを組み合わせて、会話をしてくれます。このフレーズのチョイスが、実は一番苦労したそうで、世界的なロボットクリエイター高橋智隆さんにアイドバイスをもらいながら進めていったんだそうです。

そんな数ある台詞の中でも、開発者・多田さんが萌えに萌えた台詞がこちら！

多田さん的第３位！「エネルギーが切れる…はやく電池交換…して」
※充電が切れかけた時に発する言葉。普通の電化製品と違って、「早く！充電しなきゃ！」と思わず慌ててしまうんだとか。

多田さん的第２位！「？？？？？？」
※電源を初めて入れた時の一言！どんな台詞かは、ご自身で確かめて下さい！

多田さん的第１位！「僕、もう寝ちゃうね。明日も遊ぼうね」
※持ち主と同じ生活サイクルで寝たり起きたりするロビジュニア。多田さんもこの台詞を聞くと、明日も早く家に帰ろう！って思うんですって。

これ以外にもたくさん萌えるポイントがあって、季節や時間ごとに喋る言葉は異なります。なので、全部のセリフを聞くためにはまるっと１年間かかるんです！