オンエアレポート
2015.02.04
新橋で芸者歴30年以上の加津代さんに学ぶ大人の作法
本日のアポロン★の秘密は東京・新橋で芸者歴30年以上の
加津代さんにしなやかで優雅な大人の階段を登るための
大人の作法をご紹介しました。
まずは、立ち振る舞いと身だしなみについて。
『女性は歩き方と話し方に要注意!
身だしなみは襟元に気をつけるべし』
加津代さんにお話を伺うと、女性に限らず男性もそうですが、
歩き方がダラダラしている人はこの人どんな仕事しているのかなぁと思ってしまうそうです。
なので、背筋をスッとして歩いている人の方が、
オーラがあるように見え、周りから見ても元気にしているなぁと思えるそうです。
続いて、話し方。
この頃、女性の方でも結構男言葉を使って主語がなく話して方が多く、
また、省略語で話している人も多く見られ、この前は、銀座の街中で
大きい声で「ちょっとー」と話している人がいて、ちょっと戸惑ったみたいです。
もちろんプライベートで話すのは大いに構わないですが、
公と私は分け、公の場では、人と話をするときは主語を入れ、
なるべく略語を使わないようにすると、しなやかで優雅な大人に見られるそうです。
また身だしなみは、どんな格好をしていてもその人にあった格好をすれば
キレイに見られるそうです。また、芸者さんは人の服装を気にするときに
襟元をよく見るそうです。襟がキッチリしているか。襟が汚れていたりすると
この人大丈夫かなぁと思うそうです。
また、特に女性は髪型に要注意。今どきの崩れた髪型は、
女性らしく見えず、キチッと結った方が良いとのことです。
続いては宴の席で役立つ、こんな秘密。
『お偉いさんのいる席でおすすめの話題は、
“絵画”“ワイン”“お茶”。広く浅く、知識を抑えておくべし!』
深くは知らなくても良いですが、浅くでも知識を知っておかないと、
芸者は怒られるそうです。なぜならお客様はお偉い方が多い。
なので、そういう人たちとお話しをさせていただくからには、
ある程度の知識を自分たちも研究しておかないといけないそうです。
また、覚えておく知識としては座敷では「絵画・陶芸」「ワイン」「お茶」が
多いそうです。体で覚えるのでは無く、耳で覚えるのだそうです。
ちなみに、お座敷で話題にしてはいけないことは「自分の好み」
あくまでお座敷によって、お客様によって話を合わせるだけで、
自分から好みの話や話題を話すのはタブーだそうです。
最後にたくさんの芸者さんをもてなしてきた芸者さんの視点で見た
デキる男の見分け方を教えて頂きました。
『できる男は女性に対して
友達のような感覚で接することが多い!』
加津代さんによると、デキる男性は、気配りをなさっている方。
自分がわがままじゃなく、「あの子ちょっとおいで」とか、
我慢している芸者さんに「(飲み物)飲みなさい」とか、
全然芸者を芸者と思わないでお友達のようにするお客はモテます。
やっぱり役職の上の方のほうがお客様も芸者に対して
思いやりをもって下さるそうです。
逆にわがままで自分の我を通す人はデキない人と思われるそうです。
さて、芸者さんについて、もっと知りたくなった方は、
新橋演舞場で2月9日から開催される「なでしこの踊り・冬」に
参加してみてはいかがでしょうか?
新橋演舞場の地下特設会場「東」にて、
2月9日(月)から2月19日(木)まで開催されます。
お問い合わせ先は、
・チケットのお問い合わせは チケットホン松竹
0570-000-489 または 03-6745-0333
・公演のお問い合わせは 演舞場サービス(株)
0120-224-117
新橋演舞場公式ホームページにも最新情報が
記載されていますので、ぜひチェックしてください。
加津代さんにしなやかで優雅な大人の階段を登るための
大人の作法をご紹介しました。
♪ ♪ ♪
まずは、立ち振る舞いと身だしなみについて。
『女性は歩き方と話し方に要注意!
身だしなみは襟元に気をつけるべし』
加津代さんにお話を伺うと、女性に限らず男性もそうですが、
歩き方がダラダラしている人はこの人どんな仕事しているのかなぁと思ってしまうそうです。
なので、背筋をスッとして歩いている人の方が、
オーラがあるように見え、周りから見ても元気にしているなぁと思えるそうです。
続いて、話し方。
この頃、女性の方でも結構男言葉を使って主語がなく話して方が多く、
また、省略語で話している人も多く見られ、この前は、銀座の街中で
大きい声で「ちょっとー」と話している人がいて、ちょっと戸惑ったみたいです。
もちろんプライベートで話すのは大いに構わないですが、
公と私は分け、公の場では、人と話をするときは主語を入れ、
なるべく略語を使わないようにすると、しなやかで優雅な大人に見られるそうです。
また身だしなみは、どんな格好をしていてもその人にあった格好をすれば
キレイに見られるそうです。また、芸者さんは人の服装を気にするときに
襟元をよく見るそうです。襟がキッチリしているか。襟が汚れていたりすると
この人大丈夫かなぁと思うそうです。
また、特に女性は髪型に要注意。今どきの崩れた髪型は、
女性らしく見えず、キチッと結った方が良いとのことです。
♪ ♪ ♪
続いては宴の席で役立つ、こんな秘密。
『お偉いさんのいる席でおすすめの話題は、
“絵画”“ワイン”“お茶”。広く浅く、知識を抑えておくべし!』
深くは知らなくても良いですが、浅くでも知識を知っておかないと、
芸者は怒られるそうです。なぜならお客様はお偉い方が多い。
なので、そういう人たちとお話しをさせていただくからには、
ある程度の知識を自分たちも研究しておかないといけないそうです。
また、覚えておく知識としては座敷では「絵画・陶芸」「ワイン」「お茶」が
多いそうです。体で覚えるのでは無く、耳で覚えるのだそうです。
ちなみに、お座敷で話題にしてはいけないことは「自分の好み」
あくまでお座敷によって、お客様によって話を合わせるだけで、
自分から好みの話や話題を話すのはタブーだそうです。
♪ ♪ ♪
最後にたくさんの芸者さんをもてなしてきた芸者さんの視点で見た
デキる男の見分け方を教えて頂きました。
『できる男は女性に対して
友達のような感覚で接することが多い!』
加津代さんによると、デキる男性は、気配りをなさっている方。
自分がわがままじゃなく、「あの子ちょっとおいで」とか、
我慢している芸者さんに「(飲み物)飲みなさい」とか、
全然芸者を芸者と思わないでお友達のようにするお客はモテます。
やっぱり役職の上の方のほうがお客様も芸者に対して
思いやりをもって下さるそうです。
逆にわがままで自分の我を通す人はデキない人と思われるそうです。
♪ ♪ ♪
さて、芸者さんについて、もっと知りたくなった方は、
新橋演舞場で2月9日から開催される「なでしこの踊り・冬」に
参加してみてはいかがでしょうか?
新橋演舞場の地下特設会場「東」にて、
2月9日(月)から2月19日(木)まで開催されます。
お問い合わせ先は、
・チケットのお問い合わせは チケットホン松竹
0570-000-489 または 03-6745-0333
・公演のお問い合わせは 演舞場サービス(株)
0120-224-117
新橋演舞場公式ホームページにも最新情報が
記載されていますので、ぜひチェックしてください。