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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2015.02.02

『今年は日本におけるレンタルファッションの元年!アメリカではあのグーグルが注目しているサービス!』

「車」「部屋」のシェアに続き、今、注目されているのが「洋服のシェア」!3月からスタート予定でスマートフォンのアプリで洋服をシェアするというサービス「サスティナ」を運営している斉藤貴志さんに、「洋服のシェア」がどれだけ広まっているのか伺いました。

『今年は日本におけるレンタルファッションの元年!アメリカではあのグーグルが注目しているサービス!』
このサスティナというサービスは、アプリを使って、月額5800円で5点まで何回でも借り放題というもの。4人の起業メンバーのうちの3人がシェアハウスに住んでいたことがあり、その時に女の子たちが洋服の交換会をしているのを見て、このサービスを思いついたんだそうです。最近アメリカではハイヤーの配車サービスや、車の共有サービス、「エアーB&B」という自分の部屋をホテルとして貸すというサービスなどが流行り始めていて、レンタルファッションについても注目を集めているんです。あのグーグルも出資していて、今年がレンタルファッション元年の年になるのでは!と言われています。

着物やドレスのレンタルはこれまでもありましたが、今回注目されているのが「普段着使いの洋服のレンタル」。ただ…ただレンタルだけでは「洋服をシェア」することにはなりません。ではサスティナが考える「洋服のシェア」とは?

『着なくなった人気ブランドの洋服を買取り、クリーニングして別の人にレンタル!中には新品の物が紛れていることもある!』
まず、ユーザーの方から着ていない服を売ってもらって、お金を銀行口座に振り込みます。それをクリーニングして、他の人がまたそれをレンタルする・・・というのが基本的な仕組み。サービス開始前の今まさに、お客さんから商品がどんどん集まってきている状態なんですが、結構な割合で新品のタグがついているものががあるそうです。恐らくセールなんかで買って、1回は試着してみたけど、結局着なかった。そんな商品がたくさんあるのでは?

ただしなんでもOKというわけではなくサスティナが指定するブランドのものを買い取ってくれるとのこと。必然的に、みんなが着るような「ブランドの服」だけを扱うため、これが「シェア」につながるというわけ。取扱いブランドは、CECIL McBEE、SNIDELなどおなじみのラインナップ。

取り扱いブランドは、サスティナのHPをチェック!

では、このシステムの賢い付き合い方とは!

『5800円で何度でもレンタルできるので、普段、買わないような服を借りて攻めのコーディネートを実践!』
サスティナ調べによると、女性は月に大体、1万5千円〜2万円というお金をファッションに使っているそうです。5800円で5点借りて、1万円はいつも通りに使えるんですね。借りた服を返却すれば、また新たに5着、レンタル可能です。例えばデートでも攻略法に合わせてガーリーな方法で攻めてみる!今日は大人っぽく攻めてみる!その辺を自由自在に使い分けられるんです。本当に気に入ったら買い取りも可能とのこと!
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