『交通情報の女たち』という本を出したばかりの、室井昌也さんとお送りしています。

取材をされたからこそ分かる交通情報の秘密。続いては・・・
　　　　
『むかしむかし、はじめての交通情報は、近所のたばこやさんなど商店から電話で情報を集めていた！』
交通情報の最初は、カーラジオを車業界で広めるために実験的に交通ニュースという形で行われました。混雑しそうな地域をあらかじめチェック。その周辺の商店の人に、ある時間になったら、道の状況をチェックしてもらい、放送局に電話で伝えてもらう。それを情報としてまとめて放送していたんです。
　　　　
それから年月が経ち、今のようなシステムができあがり、交通情報を届けてくれる女性たちがいるわけですが、そんな女性たちを取材していて室井さんが気づいたのが、こちら。

『交通情報の女たちは、よばつか、ながぬき、かみまくりなど、難読地名に萌える！』
これらは、関東の交通情報に度々出てくる渋滞の名所。

主なところだと・・・
呼塚（よばつか）　　　　：千葉県柏市
名古木（ながぬき）　　　：神奈川県秦野市
上間久里（かみまくり）　：埼玉県越谷市

毎日のように出てくる難読地名。確かに聞いてるこっちも気になりますよね〜。「美女木ジャンクション」とか。

謎に包まれた交通情報センターの方々の秘密はまだまだあるんです！続きは、室井さんの本をチェック！

★室井昌也さんの著書『交通情報の女たち』はコチラ！