先週、木曜日に矢口真里さんの復帰が大きく報じられましたが、今回はフジテレビ「ワイドナショー」でもおなじみの芸能レポーターの長谷川まさ子さんと電話をつなぎまして、「芸能界 謝罪会見の秘密」を教えて頂きました！

まずは、気になるこの方の復帰会見の秘密から！

『矢口真里さんの復帰は「大阪の生放送の情報番組」を選んだ時点で勝負あり！』
長谷川さんが見るところによると、バラエティ番組ではなく情報番組に出演した理由はちょっとでも笑いが起きた瞬間に「反省していない！」と見られてしまうから。そして、生放送を選んだ理由。それは、編集されないことが大事だったんです。読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」を選んだわけは…神妙な話になったとき、大阪のやわらかい雰囲気でごまかすことができるから。

この条件を踏まえ…矢口真里さんが立派だったのは「泣かなかったこと」。実は…謝罪会見などで泣くと復帰後の活躍があまり芳しくないジンクスがあるんです。さらに、タイミングがバッチリ！これから年末年始のスペシャル番組の収録などが始まります。この時期に復帰を決断した事務所サイドのタイミングもお見事！

では…さまざまな謝罪会見を取材してきた芸能レポーターの長谷川まさ子さんが、これは見事！と思った謝罪会見はなんなのか？続いての秘密はこちらです！
　　　
『あっぱれな謝罪会見をしたのは 中村勘三郎さん！その理由は「圧倒的なスピード」！』
中村勘三郎さんは、過去に２度ほど謝罪会見を行っています。「中村七之助さんの公務執行妨害容疑」「不正経理容疑」の２つですが、なんと言っても会見までのスピードが速い。謝罪会見というのは遅くなればなるほど印象が悪くなるもの。その点、勘三郎さんはニュースになったら、すぐに会見を開きました。「何がなんだかわからないけどお騒がせしてすみません」…と。

逆に…印象が悪かったのは板東英二さん。謝罪会見で泣くと復帰が遅れる…というジンクスが、まさにそれ。泣いて謝罪したタレントさんは印象が悪く、起用しづらいんですって。