きょうは、秋の行楽シーズンにぴったりな駅弁の秘密をお届けします。お話を伺うのは、駅弁芸人として、日本全国の駅弁を食べ続けているお笑い芸人、W・コロンの木曽さんちゅうさん！



最近では東京駅構内でも、全国各地の駅弁が入手できるそうなんです。まずは、東京駅で買える“美味しくて嬉しい”オススメの駅弁！

『新潟の駅弁「えび千両ちらし」は、素材の豪華さだけでなく、絵はがきになる“パッケージ”まで楽しめる！』



「えび千両ちらし」は新潟駅の駅弁で、とにかく豪華！表面は小判に見立てた玉子焼き、その上に海老そぼろが散らされています。食べると酢飯の間にうなぎの蒲焼、こはだ、海老、イカの一夜干し（佐渡産）が入っていて、食べる度に味が違いまるで宝探し！

更に、パッケージが絵葉書としても使えるようになっていたり…とにかく随所にこだわりが詰まったこの駅弁、東京駅で買える中では、オススメなんだそうです！



続いてはこちら！

『３種類ある人気の駅弁「深川めし」は、迷ったら「穴子」、「ハゼ」、「アサリ」の入った元祖「JR東海パッセンジャー版」を選ぶべし！』



「深川めし」は東京は江戸からあるで人気の駅弁ですが、実は、ＪＲ東海、ＮＲＥ大増、東武線浅草駅の３種類があるそうです。その内の二つ、ＪＲ東海版、ＮＲＥ大増版は内容が酷似したモノを出していたのだとか。しかし最近ＮＲＥ版の「深川めし」が内容をリニューアル。迷ったらオリジナルスタイルを守り抜く穴子、ハゼ、アサリの３点の入ったJR東海パッセンジャー版の「深川めし」にしてみるべし！

東京から出発する時に、あえて江戸の名物である深川めしを選ぶのもいいですね！



【えび千両ちらし　１３００円（税込み）】
東京駅構内　丸の内中央口付近にある、「駅弁屋　祭（まつり）」で購入可能
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【深川めし　９１０円（税込み）】
東京駅　八重洲北口、南口それぞれにある「おむすび処 米'n（こめいん）」というお店で購入可能
※品川駅、横浜駅でも購入可能
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