オンエアレポート
2014.09.30
『ベートーベンのお父さんは、彼の年齢をサバ読んで、天才少年として売り出そうとしていた!』
引き続き、クラシック音楽を楽しむ秘密を、音楽評論家の室田尚子さんとお送りしていきます。
クラシックというと、ちょっとお固いイメージもありますが、実は、破天荒なエピソードのある音楽家や楽曲がたくさん!まずは、この作曲家にまつわるエピソードから、
『ベートーベンのお父さんは、彼の年齢をサバ読んで、天才少年として売り出そうとしていた!』
ベートーヴェンのお父さんは、少年時代のベートーヴェンの年齢を若くサバ読むことで、ベートーヴェンを「天才少年」として王侯貴族に売り込もうとしていたんです。確かに幼ければ幼いほど、スゴい!ってなりますもんね。
つづいて、あの美しい曲にまつわるエピソードを・・・
『美しいワーグナーの曲の背景には、ドロドロの不倫劇があった!』
ワーグナーは、友人だったリストの娘で弟子のビューローの妻だったコジマと略奪婚をしているんです。そのコジマに捧げたのが「ジークフリート牧歌」という美しい曲。裏にドロドロの不倫劇があるのかと思うと、ヘンにゾクゾクしますね。ワーグナーって、結構不倫にまつわる曲が多いんだそうですよ。
クラシックのイメージ、これでかなり変わったと思いますが、続いては一歩ふみこんだクラシックを体験できる場所をお送りします。
まさかあんなところに・・・!?
クラシックというと、ちょっとお固いイメージもありますが、実は、破天荒なエピソードのある音楽家や楽曲がたくさん!まずは、この作曲家にまつわるエピソードから、
『ベートーベンのお父さんは、彼の年齢をサバ読んで、天才少年として売り出そうとしていた!』
ベートーヴェンのお父さんは、少年時代のベートーヴェンの年齢を若くサバ読むことで、ベートーヴェンを「天才少年」として王侯貴族に売り込もうとしていたんです。確かに幼ければ幼いほど、スゴい!ってなりますもんね。
つづいて、あの美しい曲にまつわるエピソードを・・・
『美しいワーグナーの曲の背景には、ドロドロの不倫劇があった!』
ワーグナーは、友人だったリストの娘で弟子のビューローの妻だったコジマと略奪婚をしているんです。そのコジマに捧げたのが「ジークフリート牧歌」という美しい曲。裏にドロドロの不倫劇があるのかと思うと、ヘンにゾクゾクしますね。ワーグナーって、結構不倫にまつわる曲が多いんだそうですよ。
クラシックのイメージ、これでかなり変わったと思いますが、続いては一歩ふみこんだクラシックを体験できる場所をお送りします。
まさかあんなところに・・・!?