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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2014.09.25

『この秋、ルーヴル美術館で、『アポロン』にあえる?!』

「アポロン★芸術の秋スペシャル」。続いては、日本の技術とルーヴル美術館が共同開発した全く新しい美術鑑賞システムについて、DNPアートコミュニケーションズの舛本美和さんに教えてもらいました!まずはこちら!

『この秋、ルーヴル美術館で、『アポロン』にあえる?!』
この秋、パリのルーヴル美術館に、DNPが開発した新技術が導入されたそうです!ルーヴル美術館の数多い展示品の中で、おそらく1,2を争う人気の「ミロのヴィーナス」。この同じ部屋に、新たに「ギリシアの神々と英雄」というシステムを導入。こちらはタッチパネル形式のディスプレイで、その彫刻をみながら、「ギリシアの神々と英雄」について詳しく解説を読むことができるそうです!
実はルーブル美術館には この番組のタイトルでもある神様「アポロン」の展示もあるのですが、このシステムでも詳しく紹介しているんですって!

更に、「アンタイオスのクラテル、ギリシア陶器の傑作」というシステムも登場。こちらはルーヴル美術館として初めて展示ケースと解説機器を一体化させた鑑賞システム。古代ギリシア陶器の傑作の隣に、これもタッチパネルがあり、その陶器を3Dの画面上を自由に動かしながら見どころや詳細な情報が参照できるそうです!

言語も、フランス語・英語・スペイン語、そしてもちろん日本語と、4か国語で対応!このシステムが広いルーブル美術館の中に3か所で設置されているそうです。

ルーヴル美術館の新システムについては、詳しくはルーヴル-DNPミュージアムラボのサイトをご覧ください

DNPアートコミュニケーションズの舛本美和さん、ありがとうございました!
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