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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2014.09.04

『最近、話題の“芯のいらないホッチキス”は・・・実は、大正時代から存在していた!』

きょうは文房具の秘密!文具マニア注目の最新文具を、雑学を交えながらご紹介!お話を伺うのは、アポロンには2回目のご出演、文房具マニアとして活躍中のきだて たくさんです!

まずはこちら!

『最近、話題の“芯のいらないホッチキス”は・・・実は、大正時代から存在していた!』
芯のいらないホッチキスが、ここ最近エコブームに乗って会社などでよく使用されるようになってきています。特に有名なのがコクヨの「ハリナックス」
最新の文房具と思われがちな針無しホッチキスですが、実は歴史は非常に古く、なんと大正時代にはすでに存在したそうなんです!大正・昭和初期の文房具カタログには、普通のホチキスよりも針無しの方が多く載っていたほど。

とはいえ綴じ枚数も少なく(せいぜい 2〜 3枚程度)、逆に針有りのホチキスの方が進化して便利になっていったので一時期廃れてしまったそうですが、最近になってエコブームに乗って再開発され、パワーアップして復活!最新版ではハンディタイプで10枚閉じることが可能になっています!


続いては、海外でも大ヒットしている消せるペン「フリクション」の新製品にまつわるこんな秘密です!

『消しゴムで消せない!という色鉛筆の常識を覆した「フリクション色鉛筆」はお絵描きに革命を与える!!』
フリクションの新製品「フリクションいろえんぴつ」は、昨年12月に発売されて話題になった商品。
これまで、色鉛筆は消しゴムではキレイに消すことができませんでしたが、最新の色鉛筆・フリクションいろえんぴつは、フリクションボールのインクをかためて芯にしているので、摩擦できれいに消すことができるんだそうです!
そしてポイントは、消しくずが出ないのでクリーンなこと、そして、一度塗った部分をあえて薄くすることで、簡単に立体感をだせること!

ちなみに、高速で塗ろうとすると、摩擦で消えるので「書きながら色が消えていく」というちょっと面白技もあるそうです 笑



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