オンエアレポート
2014.08.12
『歌いながらお経をあげる、音楽礼拝(おんがく・らいはい)というスタイルがある!』
今日は、お盆にピッタリなこんな場所をご紹介。
それが、こちらの「寺カフェ」
![](https://www.tfm.co.jp/cms/media/430/IMG_1597.jpg)
木のぬくもりが感じられる、寺感というよりカフェ感が強いこの寺カフェなんですが、メニューは「南無南無カレー」や精進料理など、寺にちなんだものが目立ちます。(ところでこの「南無」って、インド語の挨拶「ナマステ」の「ナマ」と同じ言葉で、「あなたを受け入れます」って意味らしいですよ)川崎市にある信行寺が、お寺や仏教を身近に感じてもらおうと代官山に開いたカフェで、オープンテラスの明るいカフェには本物の仏像が置かれていて、触ってもOKなんだそうです。
お寺は、昔は人が集う、文化の発信の場所だったのに、今は、お葬式や法事でしかいかない人が増えてしまいました。そこで、もっとお寺を身近に考えていただこうと、このカフェがひらかれたそうです。
寺カフェでは、飲食以外に、写経や数珠作りが体験できます。これらの体験をしながら僧侶とお話をして、仏教に興味をもったら今度は仏教講座を体験したり、また人生相談にものってもらえたり、いろんな楽しみ方ができちゃうんです。20代後半から40代の女性が多くいらっしゃるそうで、ママ友が5人で数珠を作っていたり、かと思えば一人で静かに写経をする女性もいたりと、みんな自由気まま。
そして、カフェ内のBGMが、1日2回、生のお経に変わるのですが、このお経をよむスタイルに、こんな秘密がありました。
『歌いながらお経をあげる、音楽礼拝(おんがく・らいはい)というスタイルがある!』
店内で歌を歌っているように見える、女性僧侶の山口依乗さん。実は歌ではなく、それがお経なんです。この音楽礼拝には、ギター、ピアノ、オルガンなどの伴奏がつくパターンもあるんだそうです。もちろん、漢文のお経をよむ、男性僧侶もいらっしゃるとか。その人その人によって、得意としているお経のスタイルが違うんだそうです。
![](/cms/thumbnails/95/95b252500804e1f2b2b2e8d5bd28ef09.jpg)
▲左:あまとうさん(自家製甘酒の豆乳割り)
▲右:しんら〜ぁんこーひー(親鸞聖人のあずき好きにちなんだ、小豆入りアイスコーヒー)
![](/cms/thumbnails/b3/b354a61d9653f6bfc66640d357ed36e9.jpg)
▲寺カフェ安らぎ御前(精進料理だけど、豆腐はカポナータ。器は、応量器といって、すべて重ねて1つになるものを使用)
![](/cms/thumbnails/a5/a55caa5b1e45627e6924cb5ec2e7dca5.jpg)
▲やみつき冷やしタンタンフォー
また、こちらでは、1ヶ月に1回ほど、棺にはいれる、入棺体験というのもやっているそうです。(要予約)
寺カフェ、お盆の時期はお坊さんが本業で忙しいそうですので、お盆明けに、ぜひ行ってみてください。
★詳しくはコチラ!
それが、こちらの「寺カフェ」
![](https://www.tfm.co.jp/cms/media/430/IMG_1597.jpg)
木のぬくもりが感じられる、寺感というよりカフェ感が強いこの寺カフェなんですが、メニューは「南無南無カレー」や精進料理など、寺にちなんだものが目立ちます。(ところでこの「南無」って、インド語の挨拶「ナマステ」の「ナマ」と同じ言葉で、「あなたを受け入れます」って意味らしいですよ)川崎市にある信行寺が、お寺や仏教を身近に感じてもらおうと代官山に開いたカフェで、オープンテラスの明るいカフェには本物の仏像が置かれていて、触ってもOKなんだそうです。
お寺は、昔は人が集う、文化の発信の場所だったのに、今は、お葬式や法事でしかいかない人が増えてしまいました。そこで、もっとお寺を身近に考えていただこうと、このカフェがひらかれたそうです。
寺カフェでは、飲食以外に、写経や数珠作りが体験できます。これらの体験をしながら僧侶とお話をして、仏教に興味をもったら今度は仏教講座を体験したり、また人生相談にものってもらえたり、いろんな楽しみ方ができちゃうんです。20代後半から40代の女性が多くいらっしゃるそうで、ママ友が5人で数珠を作っていたり、かと思えば一人で静かに写経をする女性もいたりと、みんな自由気まま。
そして、カフェ内のBGMが、1日2回、生のお経に変わるのですが、このお経をよむスタイルに、こんな秘密がありました。
『歌いながらお経をあげる、音楽礼拝(おんがく・らいはい)というスタイルがある!』
店内で歌を歌っているように見える、女性僧侶の山口依乗さん。実は歌ではなく、それがお経なんです。この音楽礼拝には、ギター、ピアノ、オルガンなどの伴奏がつくパターンもあるんだそうです。もちろん、漢文のお経をよむ、男性僧侶もいらっしゃるとか。その人その人によって、得意としているお経のスタイルが違うんだそうです。
![](/cms/thumbnails/95/95b252500804e1f2b2b2e8d5bd28ef09.jpg)
▲左:あまとうさん(自家製甘酒の豆乳割り)
▲右:しんら〜ぁんこーひー(親鸞聖人のあずき好きにちなんだ、小豆入りアイスコーヒー)
![](/cms/thumbnails/11/118fb91e1931d3753684ad4dd5313e63.jpg)
![](/cms/thumbnails/b3/b354a61d9653f6bfc66640d357ed36e9.jpg)
▲寺カフェ安らぎ御前(精進料理だけど、豆腐はカポナータ。器は、応量器といって、すべて重ねて1つになるものを使用)
![](/cms/thumbnails/a5/a55caa5b1e45627e6924cb5ec2e7dca5.jpg)
▲やみつき冷やしタンタンフォー
また、こちらでは、1ヶ月に1回ほど、棺にはいれる、入棺体験というのもやっているそうです。(要予約)
寺カフェ、お盆の時期はお坊さんが本業で忙しいそうですので、お盆明けに、ぜひ行ってみてください。
★詳しくはコチラ!