オカルト界の重鎮・山口敏太郎さんに、嘘だと信じたいオカルトの秘密をお聞きしています。

続いての秘密は、フリーメーソンの陰謀などに代表される都市伝説の、こんな秘密・・・

『巷に出回っている都市伝説の5割は、単なる妄想！！・・・でも、残りの半分は「マジ」である・・・。』
山口さんによると、不景気になると人は現実逃避をしたくなる。いくらやっても商売が上手くいかないとか、給料上がらないとか。そういうときは占い頼るくらい、人間って弱いんです。結果的にスピリチュアルやオカルトの話が盛り上がるという、体の良い現実逃避。勉強に飽きた子どもが妄想するのと同じで、「出世できないのはフリーメーソンのせい！」だとか。

じゃあ、実際に陰謀論は無いのか・・・。実は・・・あるんです。

特に国際的な企業。利益のためならスレスレまでやるそうで、外国企業はかなりエグいことまでやっているのは事実なんだそうです。国によっては官僚の不始末、不正を隠すために謀略を働いているのも事実。ここでは危険すぎて具体的な名前を出せませんが・・・ヨーロッパを拠点にしている秘密結社とか、ある大国の情報局とか、日本でもお馴染みの外資企業とか、スパイ映画のような武器や作戦を使って、権力者を標的にしているコトがあるそうです・・・。だからって、なんでも陰謀論のせいにしてはいけないですけどね。

オカルト関係の話でよく出てくるのは宇宙人の話ですよね？「宇宙人にさらわれて人体実験された」などの話、テレビでよく聞きますが、この宇宙人についての話も、山口さんにお聞きしました。山口さんによると、人間の記憶は模造記憶というものなんだそうです。幼稚園の頃の、夢か現実かわからない記憶ってあリますよね？夢を現実と思ってしまうんです。よく宇宙人にさらわれた人が裸で寝かされて、周りに電子機器があって宇宙人が上から覗きこんで、身体を調べられた、という恐怖体験を語りますが、あれは典型的な模造記憶。そう、病院で生まれた時の赤ちゃんの記憶なんです。


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ちなみに・・・今回、山口敏太郎さんにインタビューした後、スタッフが録音したデータを編集していたところ、パソコンに今まで見たことない、謎の表示のエラー画面が何度も出て、そのたびに編集ができなくなってしまいました。



信じるか信じないか・・・



・・・これはホントです。