『後輩を叱るときに言ってはイケない言葉について』

オンエアレポート
2014.07.23

今日は「叱られる力　聞く力２」を先月出版された、
阿川佐和子さんに「後輩を上手く叱る秘密」を
教えて頂いています。

(Amazon)

2つ目の秘密は、後輩を叱る時に言っては
イケナイ言葉について！

1つ目は『「あなたらしくない」と言う』

あなたがそういう仕事をするなんて･･･とか
阿川さんらしくないわ・・・とか言われると
どこまで知っているの？と思う。
他人との関係は360度見せている訳ではないので、表裏一体。
今でもインタビューするときは、相手に合わせる。
もちろん好き嫌いも。人が発言している裏には
その人らしさとかその人の理屈とか好みとか
隠されているだろうと思うからとりあえず受け入れてみる。
最初から決めつけるのは良くないし、
こういうことをすることはあなたのために
良くないという言い方はしないほうが、
その人の可能性を狭めてしまうので、狭めない！

2つ目は『「如何なものか」と言う』

如何なものかという言い方をよく上の立場の人が言うが
世間の人全員から批判されるような言い方はちょっとあんまりじゃない？
「僕好きじゃないから」と言われた方が素直に受け取れる。
世間全部を代表して批判していますという感じは
不快感が残るのでそういう言い方はいかがなモノかと思う。

世間の人全員が批判しているような言い方…言われた方は辛いですよね
このあとは、６０年間叱られ続けたという阿川さんが、
叱られて衝撃を受けた人物について教えて頂きます！

『後輩を叱るときに言ってはイケない言葉について』

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