よ・み・き・か・せ

【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

  • X
  • Facebook

radiko.jpで今すぐ聴く!

オンエアレポート
2014.07.17

『ひとりの高校生が青森という地で、フェスを開催できたのは、出演してもらいたいアーティストに直筆の手紙を送る熱意があったから!』

今日は来週の月曜日7月21日、青森を舞台に開催される「夏の魔物」の秘密!

今年は「でんぱ組.inc」「ブラフマン」「大槻ケンジ」さん、そしてプロレスラーの「蝶野正洋」に俳優の「藤岡弘」さんなど、ジャンルを超えた出演者を集めて行われます。今年で9回目を迎えるこのフェス、実は、たったひとりの高校生によって立ち上げられた夏フェスだったんです!

お話を伺うのは、「AOMORI ROCK FESTIBAL―夏の魔物―」主催者で、自身もエンタメユニットDPGで活動されている成田大致さん!



『ひとりの高校生が青森という地で、フェスを開催できたのは、出演してもらいたいアーティストに直筆の手紙を送る熱意があったから!』

きっかけは好きなアーティストがツアーで青森に来ない!ということだったそうで、成田さんは高校生ながら、青森のライブハウスで好きなアーティストを呼んでライブを行っていたそうです。それが「夏の魔物」の始まりでした。

ライブの出待ちや県外のライブに行き、手紙を渡して交渉し、CDの裏に書いてある電話番号に電話したり、メールで企画書を送るなどの方法で交渉をしていたのだそうです。これらの方法は、今でも変わらないとのことで、こういった方法のヒントは、小林まこと作のプロレスを題材にした漫画、『1・2の三四郎2』からヒントを得たのだとか!

続いてはこちら!

『フェスの立ち上げの最初に立ちはだかった壁は、“ロック イコール 不良”という青森県の人たちのイメージ』
当時、青森ではなんとなくロックにいいイメージがなかったのか、最初に決まった会場が1度OKが出つつも使用出来なくなってしまったことが!その後も、2箇所目、3箇所目と断られ、4箇所目でようやく1ヶ月前に決まった、という状態だったそうです。出演アーティストの写ったチラシを見て、断る会場も!

ちなみに、嬉しいことは、お客さんが来てくれる事、そして今まで出演をお願いし続けてきたアーティストがようやく出てくれるとなった時だそうです!

この後もまだまだ「夏の魔物」の秘密に迫ります!
  • mixiでシェアする

新着コンテンツ