アポロンの秘密、きょうは世界遺産について取り上げているのですが、世界遺産検定マイスターでお笑い芸人の畠山さんから、世界遺産をより楽しむためのこんな秘密を伺いました！



『世界遺産情報を先取りできる“暫定リスト”をチェックするべし！』
世界遺産に登録される順序はいくつかあるが、中でも今後世界遺産になりそうな場所を調べたければ、「暫定リスト」というのを見ればわかるそうです！富岡製糸場は、暫定リストに２００７年からのっていたそうで、そもそもその暫定リストに載るのにも様々な条件があり、とても大変なことだそう！
現在は、１３ヶ所登録されており、「鎌倉」の他にも「滋賀県の彦根城」や「北海道の縄文遺跡」などがあります。世界遺産に登録される前に行ってみてもいいかも！？


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『世界遺産の“建物の裏側”や“柱１本”など、細部を見逃すな！』
畠山さんは、世界遺産に行く際は事前に勉強していき、細部にある見所を確かめるのが楽しみなのだそうで、例えば、日光東照宮。有名な「眠り猫」がある門の裏にはスズメがいるが、それには「猫とスズメが平和に暮らせるような世の中でありますよう」という願いがこめられていたり、
また、陽明門の柱は１本だけ逆さまになっており、「完成したものは滅び始める」という思想から、あえて逆さにして未完成にし、東照宮を永遠のものにしているなどがあるそうです。

事前にある程度予習して、細かい所まで調べると、行った時により深く楽しめるんです！

ちなみに、次の世界遺産検定は７月６日にあるそうです！申し込み締め切りは６月９日！
興味を持った方は是非、受けてみてはいかがでしょうか？


畠山さん、ありがとうございました！



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「暫定リスト」を見れる、文化遺産のサイトはこちら！