引き続き、プロデュース件数、2万5,000件以上！ 結婚式２次会専門会社「２次会くん」ゼネラルマネジャーの大矢武志に教えて頂く「この２次会残念だな…」と思われないための秘密を紹介しています！







続いては、余興編！
そこで、「この２次会、残念だな…」と思われないための余興の秘密を！



『余興をする場合は、下ネタはもちろん、演劇系のものも避けるべし！』

下ネタで盛り上がるのは男性だけなので、女性がいるということを忘れずにするのがポイント。
下ネタに関しては何をやってもまずうまくいかないそうです。

はっぱ隊が流行ったときにそれを男性がやって、非常に盛り上がっても、女性は引いていた。会場は引くし、会場の店長からも叱られたというエピソードも。

もう一つは、よくあるのですが２人のなれそめ等を演劇で、お芝居で体現する余興。凝った台本であっても演劇も避けた方が無難だそうです。

やはり酔っているので台詞を忘れられてどうしても練習通りにいかないというケースが多いので、結果グダグダで盛り下がってしまいかねない。
よほど演劇に普段から慣れ親しんでいる方でなければ避けたほうが無難だそうです！




ではどんな余興をするのが良いのでしょう？
大矢さんに聞いてみました！


『余興は新郎新婦にサプライズをするのがおすすめ！』

どうしても漫才、歌を披露になってしまうと目的が「自分たちが何かする」ということになってしまうのですが、その目的が「新郎新婦を喜ばせよう、なにかできないか？サプライズできないか？」という風に目線を変えると非常に新郎新婦はもちろんのことながら、参加者にも喜んでもらえるものになるとのこと。

例えば新郎、もしくは新婦の両親にこっそり手紙をもらいにいって「実はこういうのがありましたよ」というのも充分サプライズですし、余興になる。
小学校、中学校時代の参加できなかった懐かしいメンバーにメッセージをいただいて、それを流すというのが非常におすすめ。

映像でGoogleみたいな画面になって２人の名前を「たけし けいこ」などのように検索するとWikipediaが一発目に出てきて、クリックすると２人のなれそめとかが出てきて写真が！という映像は大矢さんが立ち会った中ではすごいなと思ったそうです！色々な演出があるみたいです！

「映像だとみんなが集中して見てくれる。
前で歌とか踊りだと見なかったりしてしまうので、暗くして映像ですとみんなが集中して見てくれるという意味でも非常におすすめではないか」と大矢さんはおっしゃっていました！
ただ、あまりにも映像が長すぎると、どうしてもだらけてしまうので5分くらいにまとめて上映するのが非常に喜ばれるとのことです！




「この２次会、残念だな…」と思われないための秘密。
続いては時間配分編。やけに間延びしたり、ほとんど友達と話すヒマがないまま終わってしまう、残念な２次会にならないための時間配分の黄金比を教えてもらいます！それがこちら！



『歓談：ゲーム：余興：新郎から新婦へのサプライズを
5:３:１:1にするべし！』


一番大切にして頂きたいのは「歓談」どれだけ話しても時間が足りないという声が多い。
時間調整の保険にもなるそうです！
景品を楽しみに来る人もいるのでゲームは「３」
余興に関しては無理にやる必要もなく、無くてもOK。
最後にぐっと締める為にもサプライズがあるといい。アナログな手紙が喜ばれるそうです！
最後に感動的なサプライズのシーンをいれ、みんなで共有すると二次会の価値が上がるとのこと。
この黄金比を忘れずにプログラムを組み立てるのがおすすめですね！