続いてはバレエを楽しむための秘密。劇場で、見やすい席は、こちら！

『しっかり楽しむためには、１階席の真ん中のシートを選べ！』
１階席の真ん中の列の真ん中。真ん中の真ん中。舞台の全体を見渡せて、遠すぎず、オーケストラの音もちょうどいい塩梅で聞こえる場所。細かい振り付けなんかも、中央から楽しむためにそもそもそこから楽しむためにつくられているんです。対して、前の席のいいとこは、ダンサーの表情や息遣いなど、舞台の細かいところが観察できるところ。逆に後ろの席のいいところは、なんといっても舞台全体を見渡せるところ！通なところでは、２階のボックス席もオススメ！２回３回見た作品は、あえて端からみると、また新鮮な感じで楽しめるんですって。

そして、宮尾さん主演の「ロミオとジュリエット」　Kバレエカンパニーの１５周年記念ツアーが、来月から始まります。この舞台に関する秘密も、教えていただきました。こちら。

『台詞が特徴的なシェイクスピアを踊りだけで表現している！』
とにかくその独特な台詞が特徴のシェイクスピア。普通の舞台ならそれを存分に出すのが普通ですが、今作はそれを音楽と踊りだけで表現しているんだそうです。メロディに心情を寄せて踊るのですが、今にも台詞が聞こえてきそうなお芝居になっているそうです。

宮尾俊太郎さんが出演される「ロミオとジュリエット」
６月１１日Bunkamuraオーチャードホールから公演がスタートします！
詳しくはコチラをチェック！↓
http://www.k-ballet.co.jp/performances/2014romeoandjuliet