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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

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オンエアレポート
2014.05.12

『大人の節約術の秘密!』

学べる月曜日!今日は「節約の秘密」!続いては、大人の社会でありがちな、お金にまつわる困ったシーンでなるべく!極力!そしてスマートに!?出費を抑える方法を学んでいきます!「大人養成講座」でもおなじみ、コラムニストの石原壮一郎さんに伺います。

まずは…大勢の飲み会に参加した時にありがちな、不当な割り勘問題から!飲み会で、自分が飲み食いした分より高い割り勘代を請求されそうになった時、大人の対処法がコチラ!

『“最後しか”居なかったけど、みんなと同じように割ってね?ね!?」と幹事をソフトに脅迫するべし!』
例えば最後の30分位しかいなかった時。本来の会費である3500円なり、4000円なり払ったら一週間くらい後悔しますよね〜。黙ってても幹事が気が利くとは限りません!普通に人数で割って数えちゃう可能性があるので、「そろそろ会計だな」と思った時は、幹事のところにコソコソっと行って、「私最後のほうしか居なかったけどみんなと同じように割ってね」とあえて言ってしまう。いわば、柔らかい、ソフトな脅迫というか、幹事を追い詰めて、「この人は1000円で」と持って行くんです。なによりも、幹事に「この人は全然飲み食いしていない」と印象づけることが大事なんですね。

続いては、恋人や旦那さんの誕生日が近づいてきた頃に高価なプレゼントを突然ねだられてるなーっていう空気を感じた時の対処法です。恋人に、さり気なく高いプレゼントをねだられてると感じた時の大人の対処法がコチラ!
 
『もしかしてコレ、欲しいの?」と、あえて質問すると高いモノをねだろうとしている恋人は、ひるむ可能性が高い!』
恋人に高いものを買ってあげたいのは山々だけど、やっぱり懐の限界があるので、そこをどう抑えるか、ケチと思われないか。そこに大人としての勝負どころがあるんです。例えば恋人が雑誌で素敵なバッグとか高そうなネクタイを見ていて、「これ欲しいのかな…」と察した時は火中の栗を拾いにいって「もしかしてコレ、買って欲しいの?」と言ってしまう。そうすると恋人側も相手に高いものをねだる人と思われたくないので「別にそうゆうわけじゃないの」と言うんです。そこで、「もうすぐ誕生日だね、プレゼント何がイイ?」と持って行くと、もうチョット安い線から、何がイイかな?という相談が始まるので、お互い不安が残らないまま、ケチ臭い印象を残さないまま、丁度いいところで着地していくというワケ。

日本人特有?の「うしろめたい気持ち」を上手に引き出す!人によっては一か八かですが、かなりの上級テクニックです!

お話を伺いました石原壮一郎さんの新刊「昭和だョ!全員集合」が新潮社から発売中です。是非、チェックして見みて下さい!→ http://goo.gl/qAJybO
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