地域の森林や木材の魅力を伝えていく「COOL WOOD JAPAN PROJECT from千葉」
今日ご紹介するのは、林業、製材、建築、そして農業まで業種をこえて、家づくりを行うNPO法人「ちば山」の活動を理事の中村真也さんにご紹介していただきます。

まずは「ちば山」を設立したきっかけを伺いました。

「約20年前、千葉の山が荒廃して、森が放置された状態になっていた。
そういった山や森の整備や里山を復活させたい仲間が集まった。」

木が好きなだけでなく、いかに生活に溶け込ませるかが難しいけど、地元の木の家に住んでいると家が教えてくれる。
素肌で触れていると、そのまま生活の中に入ってくることを伝えたいそうです。


「NPO法人「ちば山」が千葉県の木材で作るのは、家だけではない」

NPO法人「ちば山」も住まいだけでなく、木を使った公共施設、保育園とかで温かさを伝えたい。
マンション暮らしの子供は木に触れないから。ちば山の保育園の子供達は中に入ったら素足。
事務の人もスリッパははかないそうです。足の裏から木を感じて欲しい。


「『ちば山』の楽しい活動について」

地域産消、里山復活も含めて野菜作りからツリーハウスを作ったりもする。トムソーヤの雰囲気を味わって欲しいとのこと。
ワークショップなども行いたいので一緒に作ってくれる方も募集しているそうですよ！


「ちば山」のホームページはこちら！


「COOL WOOD JAPAN PROJECT from千葉」
NPO法人「ちば山」理事の中村真也さん、ありがとうございました！