今日は脳科学者の澤口俊之さんに、
「今すぐできる！仕事のやる気スイッチを入れる秘密」を伺っています！




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『眠気が襲ってきてやる気が出ない時は、
ペパーミントもしくはシナモンの香りを嗅ぐべし！』

疲れちゃって眠気の時は、もちろんカフェイン系で脳に作用するような、お茶系とかカフェイン系で覚醒するのもいいんですが、匂いも結構いいとのこと。
具体的には、ペパーミントとシナモンが良いそうです！
まさにそういう研究があって、車のドライブの研究でドライブをするようなゲームをやらせて、疲れてきてしまうとミスをしてしまうらしいですよ！

しかし、ペパーミントやシナモンの香りをかがせると、覚醒していって、やる気が出てきて、ミスをしなくなる。
渋滞とか長距離運転をしている人は、たまにペパーミントやシナモンの香りをかげと言われているとのこと。

香りというのは、色々な香りがあります。どの香りにおいても、だいたいやる気や集中力に関係する脳領域に、かなり直接的に影響をおよぼすことができる。
なんと匂いは１億の種類の匂いを識別出来るそうです。
今の研究では、ペパーミントとシナモンが良いとのこと！





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『怒られて凹んでやる気が出ない時は、おもいっきり自分を褒めるべし！』


怒られて凹んでやる気が出ないときはおもいっきり自分を褒めることです。
怒られることは本当にまずい。
脳的には、色々な脳内ホルモン系が下がってしまってやる気がなくなってしまう。
澤口先生自身も実験をよくするのですが、学生たちをわざと悪く言ったり怒ったりすると力がグッと下がるとのこと。
ところが、「君ホントいいよね、素晴らしい」というと力がグッと上がっていく。
それくらい、言葉のちからというものは強いらしいです！

自分を褒めることが一番いい。
自分を褒めることによって、自分自身の脳をポジティブな状態に持っていけるので、「怒られたけども、本当は自分はいいんだ」 という風にポジティブに捉えることで良くなるんだそうです！

もっといいのは友人や奥さんなど、他人から褒めてもらうこと。
「上司はそう言っているけど、君は本当はすごいよ」といったように褒める事で本当に力が湧いてくるそうです！