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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2014.04.28

『上司や先輩とうまく付き合う太鼓持ちの秘密!その2』

引き続き、元国会議員秘書でプロの太鼓持ちこと、尾藤克之さんに上司や先輩とうまく付き合うための秘密、学んでいきます!

ここからは、上司の心をくすぐる、プチテクニックです!

まずはこちらの秘密!
『ゴールデンウィーク中、旅行に行ったら・・・上司じゃなく、上司の奥さんにお土産を買っておくべし!!』
いくら会社で威張っている上司も、家庭に戻れば奥さんに頭が上がらないのが世の常。つまり、上司の奥さまこそ、“陰のキーパーソン”。そこを見逃してはいけません。旅行に行ってお土産を買う時は陰のキーパーソンである奥さまに差し上げる気持ちが重要なんです。上司なら、お酒のつまみを喜ぶかも知れないですが、奥さまを考えるなら料理に使える具材やダシ、賞味期限2日程度のスイーツ、地方のフルーツをふんだんに使ったジェラートやプリン、豆腐なんかも喜ばれそうですね。結局、お土産を食すのは奥さまや子どもたちであり、それが好評であれば上司も喜び、自分の評価も高まるというワケ。

プロの太鼓持ちは、上司の奥さんにも太鼓を叩くんですね!上司以外にも、取引先の奥さまにもお土産を買っておくと相手の心をくすぐるコトができるそうです。そのために日頃からやっておいて欲しいのが、まず相手と名刺交換したら、相手の奥さまの名前、出身地、趣味、誕生日、血液型などありとあらゆる個人情報を書き込むこと。そうすることで、プレゼントを渡す時でも、「これ、◯◯さんに〜」と、一言添えて、渡すことができるんです。個人情報を書き込む時、ノートを出すと違和感があるので、手で隠せる名刺がベストサイズ。尾藤さんも秘書時代、ゴルフに行った時などは、ゴルフペンで相手の情報を一言も聞き漏らさず書き込んでいたそうです。さすが…プロは目の付け所が違いますね!

上司の心をくすぐる、プチテクニック!続いてはこちら!
『普段から、ケータイの留守番電話を、あえて設定しない!!』
相手が電話を掛けてきたら1分以内に掛け直す。留守番電話を残してもらうことが申し訳ないという気持ちを伝える。「申し訳ございません。◯◯さんに留守番電話なんて残させませんから」「私は、◯◯さんから電話があったら1分以内に掛け直すことにしていますので」と伝えると、相手も気持ちよくなるんです。

また、会議中、ケータイはマナーモードにしないで「ロッキーのテーマ」に設定する、という太鼓持ちテクニックもあるそうです。笑 会議中や打合せをしている時、ロッキーのテーマがかかると例外なく「なんで、この着信メロディーにしているのか?」と聞かれます。そこで「元気が出る曲なので」「ポジティブになれる曲なので」と答える。おじさん世代の上司は、例外なくポジティブな人が好き!だから相手の目に、ポジティブで面白そうな人物と映れば、可愛がられるというワケ。ちなみに、「燃える闘魂」の着信メロディーにも同様の効果があるそうです。笑

太鼓の持ち方には、いろんなバリエーションがあるんですね!
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