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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

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オンエアレポート
2014.04.22

『脳科学から紐解く、「デート代は、男性が払うべきか問題」その2』

TOKYO FM 答えてアポっち「大人の恋愛問題」今日のテーマは「デート代は男性が払うべきか問題!」

男性に気分よく払っていただくには、それなりの女性側の態度もありますよね。よく財布を出して払うふりをしようといいますが、もっと効果的な方法があるんです。脳科学者の中野信子先生にこんな秘密、教えてもらいました。
『男性におごってもらったら、財布を出して払うふりをするより、感謝の気持ちを表そう!』
男の人は基本的に、社会的報酬を重要視します。それは、金銭的報酬と拮抗するほど。奢ることによって金銭が出ていくのを、社会的報酬で満足させてあげることが効果的。つまり、褒める、感謝を全身で表現すること。有難いと思っている気持ちを伝えることが大切なんです。金銭的報酬、社会的報酬を得ると、脳内からドーパミンが出て気分よくなるんだそうです。女性に褒めてもらえる、認めてもらえることで、社会的報酬を感じるのだとか。下手に形式的に財布を出すよりも、まずは感謝の気持ちを示し、相手を褒めるのがいいようです。

続いてちょっと怖い、こんな秘密を、脳科学者の中野信子さんから。
『おごってくれる男性と結婚したほうが、離婚の確立は、低くなる!?』
おごってくれる人は、人に与えるのが好きな人。みんながそうって訳ではないですが、おごってくれない男性の中には、脳が離婚遺伝子に支配されている人もいるそうなんです。離婚遺伝子をもってると、奥さんの結婚生活に対する不満を感じる割合があがり、離婚の割合2倍にもなるそうです。

ちなみに、おごってくれるからといって、油断は禁物!中にはこういった人には気をつけたほうがいいそうです。そもそも、おごってくれる脳には2種類あるんです。一つは、おごるという行為で女性を支配する人。もう一つは、単純におごるのが好きで、人が喜ぶ顔を見たいという人。この見分け方、難しいんですが、ポイントとして前者は、競争心が強く、女性の収入が高いことを嫌がる傾向にあるそうです。
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