さあ、今日も4月26日公開の「テルマエ・ロマエ?」で主演を務める阿部寛さんの登場です。

テルマエロマエは、阿部寛さん扮する古代ローマの浴場設計技師、ルシウスが日本の銭湯にタイムスリップするというストーリー！このルシウスのまじめすぎるキャラが、とてもチャーミングで映画の魅力のひとつになっています。今日は、そんな主人公のルシウスへの思いを伺っちゃいます！

阿部さん今までいろんな役をやってきたんですが、ルシウスは何を見ても感動し、驚き、顔芸になってしまうんです。シチュエーションさえ面白ければなんでも面白くなる。この人は夢があって、それがお風呂一直線。何も迷わずに打ち込んでいるのが羨ましいとのこと。前作のテルマエ・ロマエでイタリア人エキストラに「ローマ人にしか見えない！」と大絶賛されていた阿部寛さん、今回のブルガリアロケでも、そのローマ人っぷりは大評判だったそうです。
　　　
そして、上戸彩さんが演じるヒロイン“山越真実”はどんな役なんでしょうか？
阿部さんによると、「とても難しい役」とのこと。でも彼女がやるとチャーミング・色気など、いろんな顔が出てくるんです。真実はルシウスを支えてくれるので、だから真実なくしてはこの面白さは出ないほど好演してくれていると絶賛でした。

さあ、そんなテルマエ・ロマエを、より楽しむための秘密、東京ウォーカーの秋吉編集長にもお聞きしています。
『テルマエ・ロマエのルシウスになりたければ、東京都北区・滝野川の銭湯、稲荷湯へGO』
ゴールデンウィークの初日２６日は「よい風呂の日」。テルマエロマエ２の公開日です。東京にある銭湯に入ってみるのは楽しいのでは？おすすめは、稲荷湯。テルマエロマエ、ルシウスがローマ時代から現代にやってきたときに、湯船から飛び出るシーン、実はここで撮影されたんです。富士山の絵の描かれた昔ながらの銭湯です。

明日も阿部寛さん登場します！明日は、共に、【ローマ人会】を結成しているという、共演者の市村正親さん、北村一輝さんについて伺います。