よ・み・き・か・せ

【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

  • X
  • Facebook

radiko.jpで今すぐ聴く!

オンエアレポート
2014.04.14

『ゴールデンウィークの旅行を快適にするトラベルグッズの秘密!その1』

さて、今週は月曜から木曜まで、4月26日公開の「テルマエ・ロマエ?」で主演を務める阿部寛さんが連日登場!撮影現場や共演者などのプチ秘密を連日、教えてもらっちゃいます!

そもそもテルマエ・ロマエとは・・・
原作はシリーズ累計900万部を超える大人気漫画。ちなみに「テルマエ」は「浴場」。「ロマエ」は「ローマ」という意味。古代ローマの浴場設計技師が日本の銭湯にタイムスリップするという設定で、古代ローマ人役を演じる顔の濃い役者にも注目。主人公の阿部寛さんを筆頭に、市村正親さん、北村一輝さん、宍戸開など“濃い”メンバーが揃っています。前作は興行収入なんと59.8憶円!
     
そんな「テルマエ・ロマエ?」の舞台裏や共演者のプチ秘密を阿部寛さんから月曜から木曜日まで教えていただくのですが・・・まずは、ロケ地として巡った数々の温泉の中でもっとも癒された温泉について聞かせてもらいます。

阿部さんにとって、どの温泉も素晴らしかったそうですが、特に印象に残っているのは法師温泉。建物が明治時代ようで、お湯がとろけるようなお湯。歴史を感じることができて、その状態が保存されているところがスゴイと思ったそうです。細部に渡って贅沢な温泉ですね。どこの温泉に行っても、撮影時間は10時間単位におよぶハードなものでしたが、常にお湯に触れているので、自然と疲れが癒えてくるんですって。エキストラも外国の方が多いけど、朝来た時と帰る時で顔が違っているという不思議な撮影だったようです。ちなみに、法師温泉は群馬県みなかみ町(まち)にある温泉。阿部さんの言っている明治時代のような建物というのは、長寿館のことですね。→ http://www.houshi-onsen.jp/

古代ローマ人の役を演じるために、阿部さんを筆頭に顔の濃い日本の役者陣がキャスティングされたのですが…阿部さんは外見ではなく、日本人とローマ人の似ている部分に気がついたそうです。
それは、両方ともお風呂につかることが好きということ。ローマにはカラカラ浴場跡があって、そこはだいぶ壊れているけど、かなり大きいんです。現代でいうところの室内プール位の大きさで、当時の人もお風呂につかって癒される娯楽施設だったんです。そう思うと、今の日本人とすごく似てるなと思ったんですね。ちなみに、ローマ時代、ローマ市内には、数多くの浴場があったんですが、中でもカラカラ帝が市街地の南に立てた浴場は、その規模、壮麗さで群を抜いていたと言われています。
     
阿部寛さんは今週、毎日登場!明日は、映画「テルマエ・ロマエ2」で阿部さんが演じている主人公ルシウスについて、お聞きします。お楽しみに!
  • mixiでシェアする

新着コンテンツ