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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

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オンエアレポート
2014.04.14

「美味しいお店選びの秘密その1」

今日は、「うまい店の選び方 魔法のルール39」の著者でグルメ情報番組のプロデューサーの本郷義浩さんに、「美味しいお店選びの秘密」学んでいきます!本郷さんは料理情報番組に携わること25年。万件以上、取材した中から、旨い店の選び方を抽出しています。さらに、食べ歩きも1万件くらいやってまして、どうゆう店に行ったら良いかというのを、20年間近く研究されているんです。本郷さん曰く、デートでの食事のシーンは必要不可欠。おいしいお店を選べるどうかは、その人のスキルにかかっています。その人がどんな人かというアイデンティティの証明でもあり、美味しいお店を知っているというのは、全ての面で武器になるんだとか!

美味しいお店を選べるかどうかが、アイデンティティの証明!?凄い情熱!さぁ、どんな秘密が学べるんでしょうか?まずは、たくさんあるお店の中から、こんなお店は、絶対に選んじゃダメ!という秘密!
『選んじゃいけないお店の法則その?!ホームページやチラシに「こだわり」「旬」「伝統」の言葉が並んでいるお店は…要注意!』
お店を調べていたら、よく見る言葉ですよね?なぜダメなんでしょうか??「こだわりの料理」「旬の食材」「伝統の業」を宣伝文句に使ってる店は経験上、ダメな店が多かったそうです。なぜなら、その店の宣伝文句が具体的じゃない場合に、これらの言葉を使って悪く言えば「ごまかしてる」。料理人が食材とか旬とかこだわるのは当たり前の話で、あえて使うのは、売りが無いからなんです。例えば、牛肉にしても「こだわりの牛肉」「究極の牛肉」とかは、実は何も言えてなくて、例えば〇〇牧場の但馬牛A5と言えばいいところをホントの所はイイ牛肉じゃないけど、「こだわり」とかの言葉で誤魔化してると考えて、排除していくのが美味しいお店の選び方の登竜門、前提とのこと。

まだありますよ〜、続いての秘密はコチラ!
『選んじゃいけないお店の法則その?!店頭にメニューの写真が貼りだされているお店はスルーするべし!』
これはつまり、過剰宣伝をするお店。例えば、雑誌の記事が貼ってあったり、看板が大き過ぎたり、チラシが巻かれていたり、客引きがいたり。宣伝が過剰な店は、それだけ流行っていないお店だと考えられます。通りがかりのお客さんを捕まえるためには、店頭で過剰な宣伝をしないといけない。ただ、ホントの繁華街で大量なお客さんが必要な場合は看板が大きいことがありますが、客単価3000円以下のお店は、恋人と行くのを避けましょう。あるいは、経営コンサルタントが入っていて、お金を使って大量宣伝をしている。そうすると、宣伝費が客単価に盛り込まれている可能性もありますし、経験では、過剰宣伝をしている店は、流行っていないからしているというわけ。なぜ流行ってないかというと、理由があるんです。おいしくなかったり、店員がビジネスライクだったり。そういうのは流行ってないお店の兆候なので、そうゆう店はできるだけ排除しましょう。
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