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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2014.04.09

『干す時は、とにかく表面積を広げるべし!』

今日は、洗濯王子こと、洗濯アドバイザーの中村祐一さんに、ちょっとしたことに気をつけるだけで、部屋干しでも臭わず、きちんと乾く、部屋干しマスターになるための洗濯の秘密を伺っています。



ここからは、干し方編!まずはこんな秘密から!

『干す時は、とにかく表面積を広げるべし!』
しっかり洗っても、菌を全くの0にすることは無理なので、雑菌の繁殖を防ぐには素早くしっかり乾かすことが大事!その際、重なる部分が多いと乾きにくくなるので、シャツやブラウスなどは襟を立てて、ボタンは外すなどして表面積を広げる。パンツやスカートなどは裏返して筒状に干す。タオル等はきっちり二つ折りよりもずらして干すなどすると、乾きやすくなります!

ちなみに、フード部分が乾きにくいパーカーは、フードを下にして、下に向かってバンザイしているような感じに干す、「逆バンザイ干し」をするといいそうです!


続いてはこちら!

『部屋の温度は上げ、湿度は下げるべし!』
部屋の温度は高く、湿度が低い方が当然乾きやすいので、陽の光などで室温が高くなる部屋に干す、浴室乾燥を使う、どうしても早く乾かしたいときには、場合によってはエアコンの暖房なども使うといいそうです!

また、除湿機などで除湿するのも効果的。除湿機など、湿度を下げるものがなければ、扇風機などの風を衣類に当て水分を飛びやすくすると乾きやすいし、換気扇をつけて空気を動かすだけでも乾き方が全然変わってくるんだとか!


ここで、洗濯王子から干す際の注意事項が!

「カーテンレールに干すのは絶対NG」!
カーテンは汚れていることが多いので、せっかく洗ったものに、菌や汚れがつきやすい。また、カーテンレールに干すということは、窓の所に片側があたって、空気が循環しない状態になるからNG。

また、
「雨の日に、窓を少し空けて部屋干しする」も実はNG。
外の湿度の高い空気が部屋に入ってきてしまうので、部屋干しの際は開けないようにしましょう!

この後2時台は、部屋干しがもっと楽しく、便利になる!洗濯王子・中村さん厳選の部屋干しアイテムを伺います!
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