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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

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オンエアレポート
2014.04.07

『たくさんの人に愛されるブランドムックの秘密』

本屋さんに置いてあるブランドムックって、思わず手が伸びちゃいますよね?!お値段も1000円前後のものが中心でお手軽!値段からは考えられないバックやポーチなどの付録が1冊に1ついて…。しかもショップでは手にできないムックのオリジナル品!そもそも、ブランドムックは、今からおよそ10年前に、宝島社が生み出しまして、これまでの発行部数、シリーズ累計4700万部を突破しています!たくさんの人に愛されるブランドムック!人気の秘密をここでひとつ!この秘密を教えていただくのは、宝島社第7編集部の北村祐子さんです。

『ブランドムックは、本屋さんで ブランドの世界観に出会える!』
みなさん、それぞれに好きなブランド。憧れのブランドってありますよね。でも、そのブランドのショップって…、実は身近な場所にない!大きな街に1店舗。…そのブランドに直接出会う機会はなかなかないんです。そんな中、全国には本屋さんとコンビニあわせて6万店ものお店があります。家から最寄りの本屋さんで、まるで本を手に取るような感覚で、気軽に大好きなブランドの世界観に出会うことができるようになったのは、ブランドムックのおかげなんです!北村さんは、さまざまなブランドムックの編集に携わられていますが、人気作を作り上げる為に、心がけている事をお聞きすると、やっぱり付録です!とのこと。宝島社では、ブランドアイテムと呼んでいて、本ももろんですが、付録についても、ブランドのイメージが読者に伝わるように力を入れて作っているんです。ブランドと、一緒に、新しい柄を取り入れてオリジナルで開発するんですが、ブランドごとにルールや約束ごとがあったりと、陰の苦労があるんですね。最近は、ファッションに限らず、コスメ、キャラクターなどのバリエーションが増えているそうです。

そして、今日のプレゼントでご用意したレスポートサックのブランドムック。こちらも、北村さんが担当されているんです。今回は、レスポートサックブランド生誕40周年の特別記念号ということで、いつにも増して気合いの入った取材と、半年かけて作った限定付録3パターンでお楽しみいただけること間違いなし!「レストライプとドット」柄のショッピングバスケット。いままでのレスポ柄といえば、ポップ!っていうイメージと違うは、モダンなイメージを強調したリニューアルの柄!この柄が大人気!発売週のブックランキングでダントツの1位を記録!NYの地図がモチーフになった「ザ ビッグ アップル」のマルチステーショナリーケース。この柄は日本限定の柄!赤い花びらが華やかな「ポピー ミニ」柄のバニティ。折りたたみ式ミラー付き!宝島社編集部の女性編集者が投票して選んだ人気の柄!やっぱり、レスポ柄って、特徴的で楽しいですね!北村さんが取材の過程で感じた事は、レスポートサックのファンの方は、他のブランドと違って熱狂的なファンが多いということ。いわゆる、ブランド愛がすごいんだそうです!中には、レスポの店員さんも舌を巻く、柄知識をもったファンの方もいたりして。そんなファンにも、喜んでいただけるように、柄選びも大変だったそうです。

もちろん、付録だけではなく、本の中身も自信あり!レスポートサックが生まれたニューヨークに現地取材をし、NYブティックでしか手に入らないレアアイテムを探したり、NYオフィスにもお邪魔して、残されていた貴重な写真をもとに、レスポートサックの40年史を年表を作りました!昔の写真に映ってる、レスポ柄で、「あ!あたし!コレの柄持ってた!」…なんて、マニア心をくすぐる、楽しみ方ができるのでは?

宝島社第7編集部の北村祐子さんでした!ありがとうございました!
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