この春、出版業界では、どんなことが話題になっているのでしょうか？本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」編集長の関口靖彦さんに聞いていきましょう。

まだ、まだ、あの方のブームはつづきそうです。
『半沢直樹でおなじみの作家　池井戸潤さんの小説がWドラマ化！』
Wドラマということは、2作品。池井戸潤の『ルーズヴェルト・ゲーム』と『不祥事』です。『ルーズヴェルト・ゲーム』は、ある中小企業の存亡と、その会社の社会人野球部のドラマを重ねた作品（主演／唐沢寿明）。『不祥事』（ドラマのタイトルは『花咲舞が黙ってない』）は、半沢直樹と同じく銀行を舞台に、女性主人公の活躍を描く（主演／杏）。４月からスタートということで、去年の半沢フィーバーが再燃するんでしょうか！？編集長がそのほかに、楽しみにされていることは、村上春樹の新刊『女のいない男たち』およそ9年ぶりの短編集が4月18日発売されるので、こちらも話題になるでしょう、とのこと。

本日お話しを聞いた関口編集長のダ・ヴィンチは創刊２０週年。4月5日に発売されるダ・ヴィンチ5月号では、同じく２０周年の「名探偵コナン」を４０ページに渡って大特集！詳しくはダ・ヴィンチホームページをチェック！→ http://ddnavi.com/davinci/

関口編集長、ありがとうございました！Tシャツ、素敵でした！