日は、心理カウンセラーの小高千枝さんに、
「初対面によくある“気まずい瞬間”を切り抜ける秘密」を伺いました。




続いては、初対面で、やたら色々聞いてくる面倒くさい人に出会ってしまった時、「あまり答えたくないけど…あからさまに拒否しても印象が悪いし、気まずいなぁ…」という時に使える、こんな秘密です！

『初対面のお局様やママ友に、根堀葉掘り質問された時は、出来るだけ「はい」と「いいえ」で答え、質問返しをするべし！』
聞かれたことに対して回答しないことには角が立ち、気まずくなります。ただ、全てを開示する必要もないので、そんな時は、質問に対して出来るだけ「はい」「いいえ」で答える！その後、聞かれたことをそのまま「●●さんはいかがですか？」と逆に質問をし、話の展開・流れを変えると良いそうです！

続いては、次の約束が迫っていて、雑談を切り上げたい…という時！気心知れた相手ならすぐに言えますが、それが初対面の取引先だったり、初めて一緒に仕事をする人だったりすると気まずくてなかなか言い出せないですよね。そこで、こんな秘密！

『初対面の相手との、長引く雑談を切り上げたい時は、まず「お時間大丈夫ですか？」と相手を気遣うフリをして、その後、自分のペースで切り上げるべし！』
相手に「雑談嫌だったのかな…」と思われてしまうと損だし、印象も良くない。そのため、まず、相手を気遣い、承認する発言をすると良いそうです！


具体的な内容としては…
「今日は●●さんにお目にかかれまして本当に光栄でした。あっ！（時計をみて）お時間大丈夫ですか？●●さんのお話が楽しくてつい耳を傾けてしまいました。」
※ここまで相手を承認する言動
　
※ここから相手に失礼のない言葉で自分のペース
また、次回も仕事のお話も含め楽しみにしております。
今日はありがとうございました。」

と持って行き、うまく切り上げるのです！

この時、相手の目を見て話すことがポイント！見ないで話をしてしまうと「興味がない」「受け止めてもらえていない」と勘違いをされる可能性があるので、注意とのことです。



この後は、飲み会や合コンの場で、気まずい瞬間を切り抜ける秘密！